みなさん、あけましておめでとうございます。2022年も「ゆるっとレシピ」をどうぞよろしくお願いいたします。
これまでは生理の日の体調におすすめのレシピをご紹介してきましたが、今年からは新しく「ホルモンとも仲良く」「パートナーとも仲良く」そんな、女性の悩みに寄り添った多彩なレシピを提案していきたいと思います。
第1回目は、彼に食べてもらいたい!性の媚薬食「牡蠣」を使ったゆるっとレシピをご紹介します。
彼の性欲に刺激を!「亜鉛」がキーになる「牡蠣」
今夜こそ、彼とのスキンシップを楽しみたいーーそんな時はありませんか?セックスがご無沙汰な時や、妊娠を意識している時期など、料理でふたりのムードを盛り上げてみてはいかがでしょう。
今回は、今「美味しい!」の時期を迎えている旬の「牡蠣」を使った簡単なレシピをご紹介します。いつものご飯のおかずとしても、ワインを片手にちょっぴり雰囲気あるディナーにもぴったりな「オイスターのオイルワイン蒸し」をご紹介します。
牡蠣に含まれる「亜鉛」は男性のセクシャルウェルネスに欠かせない栄養素。精子を作るのに欠かせない栄養です。亜鉛が不足することによって、精液・精子の減少をはじめ性欲の減退などにも影響があると言われています。
また、ホルモンバランスを整えるサポートになる栄養素としても知られ、女性にとっても嬉しい食材です。
<材料(2人分)>
・生食用牡蠣 100g
・スナップエンドウ 40g
・バター 5g
・オリーブオイル 大さじ2
・白ワイン 50ml
・塩 適量
・タイムまたはローズマリーなどのハーブ 適量
旬のぷりぷり牡蠣はワインにも、白米にも抜群

まずはしっかりと下ごしらえをして、お料理をスタートしましょう。牡蠣はスプーン1杯ほどの塩と片栗粉をまぶして揉み込み、流水で汚れをしっかりと落としましょう。スナップエンドウはへたと筋取りをしておきます。

フライパンにオリーブオイルとバターを入れて、弱火で温めていきます。バターの周りからふつふつと泡が立ってきたら、牡蠣とスナップエンドウを入れて中弱火で軽く炒めていきます。

牡蠣とスナップエンドウを軽く炒め、牡蠣の表面が少し白くなってきたらフライパンに白ワインを注いでいきます。塩を2つまみ程度とタイムやローズマリーなどのフレッシュハーブを一緒に入れて、全体を少し混ぜたら蓋をして2分ほど蒸し焼きにしていきます。

2分経ったら、蓋を開けてお皿に盛り付けて完成です。生食用の牡蠣を使うことで、フレッシュな美味しさを楽しむことができます。火は2分程度。火を通しすぎると牡蠣が小さくなってしまうので注意です。

塩味が足りない場合には、お好みで少し塩を足してみてください。塩を入れすぎると、バターの塩分もあるのでしょっぱくなり過ぎてしまいます。要注意!
白ワインはもちろん、日本酒などとも相性のいいお料理。もちろん、炊き立ての白いご飯と一緒に食べても美味しくいただけます。ぜひ、パートナーと一緒に楽しんでみて!
<作り方>
(下準備)
・牡蠣に片栗粉、塩をまぶして揉み込み、流水で流して汚れを落としておく
・スナップエンドウはヘタと筋をとっておく
- フライパンにオリーブオイル、バターを入れて弱火で温める。バターの周りにふつふつと泡がたってきたら、牡蠣とスナップエンドウを入れ、中弱火で軽く炒める。
- 牡蠣の表面がほんのりと白くなったら、フライパンに白ワイン、塩を入れて全体に馴染ませ、タイムやローズマリーなどのフレッシュハーブを入れて蓋をして、中火で2分温める。
- 2分経ったら蓋を開けて、お皿に盛り付けて完成!