ランドリーボックスでは、3月28日（金）〜5月6日（火）まで性交痛対策アイテムセールを実施しています。ジャパン・セックスサーベイ2000が実施した調査では半数以上、ランドリーボックスが実施した調査でも約8割の女性が性交痛（セックス時の痛み）を経験していると回答しました。
セックスの痛みの原因はさまざまで、なかなか人には相談しにくいと感じている人も多いはず。
そんな性交痛の悩みを軽減してくれるアイテムがお得に買える機会なので、ぜひチェックしてみてください。セールページはこちら
性交痛のさまざまな原因
セックス時の痛みと言っても、人によって痛みを感じる部位やタイミングも異なります。性交痛の原因について解説します。
1.腟の入口付近が痛む
腟の入り口で痛みを感じる場合に考えられる原因は以下の4つです。
原因①：うるおい不足
セックスの際、膣の潤いが足りていないと挿入時に痛みを感じます。女性の性的な興奮により分泌される腟分泌液が不足している状態です。
原因②：産後
出産後はホルモンバランスが乱れやすくなるため、腟分泌液が充分に分泌されないことがあります。また、出産時に会陰切開をした場合は傷が治りきっておらず痛みを感じることも。
原因③：更年期や閉経
更年期には女性ホルモンの分泌が減少することで、腟や性器などの弾力が失われていきます。これにより、性交痛を感じやすくなります。
原因④：腟炎や外陰炎
粘膜や皮膚の荒れ・細菌感染で腟や外陰部が炎症を起こしている場合、痛みを感じます。
原因⑤：前庭部痛
膣口の手前、小陰唇の中の囲みを前庭部といいますが、前庭部の粘膜が弱っている場合に、痛みが生じます。
参考記事：
「セックスが痛い」の原因は膣内じゃなく、前庭部痛かもしれない（医師インタビュー）
2．腟の奥が痛む
腟の奥や下腹部に痛みを感じる場合に考えられる原因は、以下の3つです。
原因①：子宮後屈（こうくつ）
子宮後屈とは、子宮が背中側に傾いている状態のこと。この場合セックス時の体位によっては痛みを感じることがあります。
原因②：性感染症や婦人科系疾患
クラミジア感染症や子宮内膜症、卵巣腫瘍などの婦人科系疾患の可能性があります。放っておくと手術が必要になったり、不妊症の原因となるリスクもあるため、早めの医療機関受診をおすすめします。
また、過去に子宮内膜症や骨盤内感染にかかったことがある場合は、それが痛みの原因になることもあります。
原因③：パートナーとのサイズが合わない
男性器と女性器のサイズが合わない場合、性交痛を感じることがあります。
3．膣の入り口や奥以外の場所が痛む
性的興奮障害による性交痛が考えられます。性的興奮障害とは、性的な刺激を受けても精神的または身体的もしくはその両方で性的興奮が起きない状態のこと。性的興奮障害の考えられる要因は以下のとおりです。
・抑うつ、不安、ストレスなどの心理的要因
・パートナーとの関係性がよくない
・閉経後や分娩後で、エストロゲンが低下している
・セックスに没頭できない環境
・そもそも性行為に対して無関心である
・過去に経験した性交痛や性体験への何らかのトラウマ（心的外傷）がある
性交痛はさまざまな原因が考えられます。強い痛みを感じる場合や、性交痛が続いている場合は、婦人科の医師に相談してみましょう。
＜関連記事はこちら＞
セックスのときに痛い……「性交痛」の原因はなに？ 原因と対処法を解説します（医師監修）
性交痛対策アイテム
原因によっては、以下のアイテムを試してみるのもひとつの手です。
シリコンダイレーター・Inspire
性交痛対策やワギニスムス（膣けいれん）に対して使用されるアイテムで、医療機関などでも取り入れられている器具の1つ。
さまざまな太さのダイレーターで少しずつ膣を拡張していくことで、性交痛や挿入への恐怖感を克服していきます。「Inspire（インスパイア）」シリーズの膣ダイレーターのようにゆるいカーブが付いているものは、身体に沿う形状のため身体への負担がより少なくなります。また、先端が細く作られているため「はじめの導入」の練習にもおすすめです。
＜参考記事＞
少しずつ挿入に慣れる「膣ダイレーター」の使い方。痛みや怖さに寄り添う
セックスが痛い、怖いを助ける「ダイレーター」の使い方。婦人科医インタビュー
挿入の深さを調節できるアイテム・OHNUT
性器のサイズが合わないことが原因で、性交痛を経験している人におすすめのアイテム。
ドーナッツ状のリングを男性器の根本に装着することでクッションになり、挿入の深さを調整することができます。伸縮性に長けた素材でありながら、ぷにぷに・もちもちの肌に吸い付くような触感です。
よりくわしい使い方やアイテムレビューは以下の記事をご覧ください。
＜参考記事＞
セックスが痛くて嫌だった。セックスレスカップルがOHNUTを使った結果
75%の女性が経験アリ。誰にも言えない「性交痛」の悩みからプロダクト開発した彼女の挑戦（OHNUT開発者インタビュー）
うるおい不足にはYES（WB）
膣の入り口付近が痛む場合の対策としておすすめのウォーターベースの潤滑剤。
ウォーターベースのため、洗い流しが不要なだけでなく、コンドームの素材を問わず使えるというメリットがあります。
YESの潤滑剤は、成分の96％がオーガニック成分で作られていて、潤滑剤としてだけでなく、下着による摩擦や脱毛後の保湿にも使用できます。
シリコンダイレーターやOHNUTなどのアイテムを使用する際に、潤滑剤を使用すると挿入がスムーズになるため併用もおすすめです。
挿入に慣れるためのアイテム
挿入に恐怖感がある方や性交痛がある方に対して、細い挿入アイテムは慣れるためのサポートアイテムにもなります。
SVAKOM CICI2
タンポンと同じくらいの細さのアイテムなので、挿入に慣れるためのサポートとして使いやすく、ヒート機能付きで、体が受け入れやすいのもポイント。
25種類の振動パターン、防水機能など機能も充実しています。
1人での練習はもちろんのこと、遠隔操作もできるアイテムなのでパートナーとの使用も可能です。
Puissante COCO
挿入と吸引の両方が可能なCシェイプトイのなかで、最もコンパクトでスリムなアイテム。
中央の折り曲げ可能な平らな箇所は幅約2cm、厚さ約8mmで、トイビギナーでも自分のペースで抵抗感なくトライできます。
性交痛の原因のひとつとしてうるおい不足も挙げられます。挿入の前に吸引から試し、じっくり潤ってから、細い挿入部分で挿入の練習をすることができます。
プレジャートイを使ったことがなく、抵抗があるという方におすすめです。
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吸水ショーツは、もうすぐ来そうな日や、経血量が少なくなってきた軽い日、洗い替え用としてもおすすめです。
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