「セックスが痛い」と聞いて、みなさんは何を感じますか?
実は多いお悩みのひとつです。
ランドリーボックスが定期的に行っているアンケートを集計した結果、なんと79.7%もの女性が、今までに性交痛を感じたことがあると判明しました。
約8割の女性が性交時に痛みを感じたことがある
性交痛の原因は膣の潤い不足や、性器のサイズが合わない、婦人科系疾患の可能性など人それぞれです。だからこそ解決には時間を要するかも知れません。
<参考記事>
しかし、根本的な解決にはならなくとも、パートナーに伝えること、それによりパートナーがしてくれることで対処できることも少なくありません。
今回は、ランドリーボックスが行った性交痛に関するアンケートの結果から「痛みを感じたときにパートナーがしてくれて嬉しかったこと」をご紹介します。
性交痛に対するパートナーの行動で嬉しかったこと
二人で一緒に気持ちよくなろうと言ってくれた。(20代)
セックスはパートナーと一緒にするもの。「一緒に」という言葉はストレートに嬉しいですね。
途中でやめてただ抱き締めてくれた(40代)
無理に続ける必要はまったくないですよね。シンプルに優しさを感じる行動です。
オーラルセックスに切り替えて、肌の触れ合いやキスだけにとどめてくれた。(50代)
挿入にこだわらず、別の方法に切り替えることもひとつの選択肢ですよね。
痛かったら言ってくれて大丈夫だよ、と伝えてくれるので素直に伝えている。その代わり気持ちよさを感じるときもしっかり伝えるようにしている(20代)
「今は痛い」「今は気持ち良い」それが分かるだけでパートナーは安心できるかもしれません。コミュニケーションの理想型です。
私が「痛い」と言えなくても、痛みがないか常に確認してくれるのは嬉しい。次は「痛い」と伝えてみようかなと思えるきっかけになる(30代)
解決策への一歩は痛みを伝えるところから。次は言ってみようかなと思える、気遣いの気持ちがまずは嬉しいですよね。
改善のためのアイテムを買ってきてくれた。(20代)
性交通改善のためのアイテムは潤滑剤だけではありません。例えば、OHNUTのような挿入の深さを調整するアイテムも。
痛みの原因に合ったアイテムを試すことによって、解決に一歩近づきます。
<参考記事>
その日は私の体調がすぐれなかったので、すぐ抜いてくれた。でも、お互い気分が高まっていたので路線変更をして、挿入に頼らないプレイをした。お互い楽しめて満足だった。(30代)
挿入することだけがセックスではありません。パートナーと自分が満足できるか、楽しめるかが大事ですね。
「気持ちよくて大きくなりすぎたかな」と私を責めないような発言をしてくれた。(20代)
パートナーから気持ちいいと聞けて嬉しいだけでなく、相手が負い目を感じないような言葉選び。
このコメントを初めて読んだときは思わず感嘆の声が漏れました。天才です。
「痛い」に変わる言葉として「今、扉の門をノックし始めました!そして今度は開けとばかりに叩き始めました!」といった言葉で私から状況を伝えて、お互い楽しく思えたこと。(40代)
「痛い」と言われると、罪悪感を抱いてしまうこともあります。パートナーと自分の間でだけで通じる暗号のようなやりとりがあると少しでも雰囲気が和らぎますね。
性交痛の解決方法に正解はない
パートナーとのセックスを、痛みや不快を我慢する時間にしたくありません。
気持ちを伝えて話し合ってみたり、アイテムを使ったり、コミュニケーションをとりながら自分たちなりの工夫ができるようになるといいですね。
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ランドリーボックスでは、定期的なアンケートを実施しています。
現在は、「性事情」をテーマにアンケートを実施中。みなさんのご意見をお聞かせください。
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