カラダには良いの分かっているけれど、どうやって調理して良いかわからない。

という食材ってありませんか?そんな中でも特に敬遠されがちなのが、内臓系の食材。特に「レバー」は、鉄分も含まれているうれしい食材。だけど、どうやって調理したら良いのか分からない・・・という方も多いのでは?今回は、比較的臭みも少なく、初心者でも扱いやすい「鶏レバー」を使った、ゆるっとレシピをご紹介します。

鶏レバーのウスターソース炒めマーマレード添え

お店では食べる機会があっても、自宅ではなかなか調理しない、なんて声もよく聞かれる「鶏レバー」。中華料理店や焼き鳥屋さんで食べられるほか、スーパーなどにも並ぶ、意外とポピュラーな食材です。その魅力はなんと言っても鉄分・亜鉛・ビタミンB2など、栄養が豊富なところ。鉄分の中でも比較的、吸収率が高いと言われる「ヘム鉄」を含んでいるので、生理期間中には頼もしい食材のひとつです。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

<材料(1~2人分)>

  • 鶏レバー            200g
  • オリーブオイル  大さじ1
  • にんにく(スライス) 1片
  • ブラックペッパー(お好みで)適量
  • 玉ねぎ(薄切り) 1/2個
  • ウスターソース  大さじ2
  • はちみつ    小さじ1/2
  • マーマレード   適量
Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

下準備に、鶏レバーの白い脂肪部分を切り落とし、一口サイズにカットしていきます。臭みが気になる場合は、氷水に20分〜30分程浸けて、水気を切っておきましょう(新鮮なレバーであれば、臭みとりは不要です)。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

シンプルで簡単!レバーの臭み対策のポイントは、にんにくの香り

熱したフライパンに、オリーブオイルを馴染ませて、にんにくスライスで香りをつけていきます。にんにくの香りが立ってきたら、中火にしてスライスした玉ねぎ、レバーの順番にフライパンに入れて炒めていきます。にんにくでしっかりと香りづけすれば、レバーの臭み対策はバッチリ!ふわっとしたレバーと、シャッキリとした玉ねぎの食感がメリハリを出してくれます。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

<作り方>

  1. 熱したフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、スライス玉ねぎを中火で炒めます。
  2. 玉ねぎがしんなりしてきたら、鶏レバー入れ、レバーにしっかり火が通るように炒めていきます。(お好みでブラックペッパーを入れても◎)
  3. 鶏レバーの表面が全体的に白くなってきたら、ウスターソースとはちみつを入れて、ひとまぜして馴染ませ、蓋をします。
  4. 蓋をして1分ほど経ったら火を止めます。器に盛り付けて、マーマレードをトッピングして完成。
Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

味付けは、ウスターソースとはちみつ。少しピリッとした風味が好きな人は、ウスターソースを加える前に、ブラックペッパーを振りかけるのもおすすめです。マーマレードは仕上げに、トッピングで載せます。

ほんのり酸味のあるウスターソースと、甘く柑橘の爽やかな香りのマーマレードが、レバーにぴったり。食べる時にしっかり、馴染ませて食べましょう。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

ほかほかの白いご飯との相性もバッチリな鶏レバー。お弁当のおかずにもぴったりなので、食べきれなかった分は、冷蔵庫へ。しっかり鉄分をとって、生理期間を元気に乗り越えて。

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