ランドリーボックスでは、子宮の治療、子宮全摘出に関するアンケートを実施しています。

ランドリーボックスにはさまざまな婦人科疾患のお悩みが寄せられますが、子宮にまつわるお悩みは非常に多く、治療方法について悩んでいる方も多いです。

痛み止め、経口薬によるホルモン治療、IUS(ミレーナ)、疾患部分だけを取り除く核出術、子宮を全部取り除く全摘出。

症状や状況に応じて、さまざまな治療法や対処法はあるけれど、副作用やデメリットがなにもない、全てを叶えてくれるような夢のような治療は存在しないと思います。

その中で、どのような治療方針を選んでいくのか。

私たちは、自身のライフプランを考えた上で、医師と相談しながら治療方針を選んでいく必要があります。

かくいう私も、子宮腺筋症があり、低用量ピル、IUSや偽閉経療法GnRHアンタゴニスト(レルミナ)、を経て、現在は黄体ホルモン経口剤(ジェノゲスト)による治療をしています。

しかしながら、私の場合は、経血量などの不快感は軽減したものの不正出血が続いており、今後の方針については経血量の状況をみながら主治医と相談をしています。

現在の経口薬による治療を続けるか、状況に応じて、子宮腺筋症の核出術をするか、根本的に症状がなくなる子宮全摘出をするか。

正解はないけれど、悩んでいます。

最終的には自分で決めていくものの、子宮全摘出の経験者の方や同じように悩んでいる方にお話を聞いてみたいと思いご意見箱を作りました。

寄せられたご意見をもとに、みなさんが知りたい情報を、オンラインでの座談会や記事を通じて発信していけたらと思っています。

よろしければ、みなさんのご意見を寄せていただけたら嬉しいです。

これまでもランドリーボックスでは、子宮全摘出に関する医師インタビューや当事者の方々のコラムを掲載していますので、よろしければご覧ください。

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