ランドリーボックスが企画制作をしている性教育パペット「Ba-Vulva（ばあばるば）」は、NGO団体ジョイセフのI LADY.プロジェクトとのコラボレーション企画を開始します。
Ba-Vulva（ばあばるば）は、自分の体の構造を楽しく正しく理解し、大切な人と対話するきっかけになれたらと制作しているアイテムです。
そして、あらゆる人たちが自分らしく、心地よく過ごせるようにSRHR普及に寄与できればと考えています。
今回コラボレーションをさせていただくジョイセフは長年に渡り、SRHR推進の活動に取り組んでいる団体です。
そして、I LADY. は、これまでジョイセフが培ってきた知見を生かし、特に日本の10～20代を対象にSRHRに関する一人ひとりのアクションのきっかけをつくるプロジェクトです。
本企画では、I LADY.が企画制作する「SRHR NOTE」「Men’s SRHR MINI BOOK for All～ みんなで考える、男性の健康とジェンダー～」を「Ba-Vulva（ばあばるば）」をご購入いただいた方にお届けします。
*以前に「Ba-Vulva（ばあばるば）」をご購入いただいた方にも送らせていただきます。
本企画にあわせて、ジョイセフ I LADY.青山紗都子さんに、SRHR普及のための取り組みやSRHR NOTE、Men’s SRHR MINI BOOK for All～ みんなで考える、男性の健康とジェンダー～について話を聞きました。以下記事よりご覧ください。
＜Ba-Vulva Friends＞ 男性もSRHRを知るべき？ジョイセフ I LADY.が伝える一人ひとりの選択肢
SRHR NOTE
自分のからだ、パートナーとの関係性、セックス、性感染症、HPV/子宮頸がん、妊娠、ジェンダー、セクシュアリティ、日本のSRHRに関する現状など、SRHRに関するテーマの中で、特に10-20代の若者に必要な情報を幅広く盛り込んだ一冊です。
セルフチェックを通じて自分と向き合ったり、体調や気分をカレンダーに記録したり、パートナーと話し合うきっかけに使うなど、書き込みながら自分のこと、人間関係のこと、そしてからだについて考え、SRHRの知識に触れられるようになっています。
Men’s SRHR MINI BOOK for All～ みんなで考える、男性の健康とジェンダー
男性のSRHRや「男らしさ」にまつわるジェンダー差別などについて、みんなで学びを深める内容になっています。
I LADY.とは？
I LADY. は、これまでジョイセフが培ってきた知見を生かし、特に日本の10～20代を対象にSRHRに関する一人ひとりのアクションのきっかけをつくるプロジェクトです。 「I」を主語に、Love yourself, Act yourself, Decide yourself…自分を大切にし、自分から行動し、自分らしい人生を自分で決めるライフスキルを持ったI LADY.に生きる人＝「I LADYist」を増やしています。
国際協力NGOジョイセフとは？
ジョイセフは、すべての人が自分の意思で生き方を選択できる世界をめざして、基本的人権であるSRHRを推進する、日本生まれの国際協力NGOです。とりわけ、女性のSRHR推進の活動に取り組んでいます。これまで半世紀以上にわたり、40を超える国と地域で、妊娠・出産・中絶によって亡くなる女性を減らすための支援、意図しない妊娠を防いで女性の人権を守るための家族計画の推進、HIV/AIDSを含む性感染症の予防、SRHR推進のための啓発や教育、アドボカシーを行ってきました。2017年に第1回ジャパンSDGsアワードのパートナーシップ賞を受賞。
本記事はランドリーボックスが制作している性教育パペット「Ba-Vulva（ばあばるば）」の公式サイトの記事を一部編集の上、転載しています。
