梅雨の訪れを感じるような、じめっとした日も増えてきました。湿気や暑さを感じる日には、知らず知らずのうちに疲労を溜め込みがちです。

特にこれからの暑さが厳しい季節には、食べることで疲労回復し、スタミナを維持できるようにしていきたいものです。

そんな疲労回復には、やはり「お肉!」ということで、暑い日でも元気が湧いてきそうなちょっぴりピリ辛に仕上げたお肉のレシピをご紹介します。

お肉を食べて、スタミナ補給!

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

牛肉にはビタミンB1、B2、B6、B12をはじめとする、疲労回復を促す栄養のビタミンB群が豊富に含まれています。また、タンパク質や鉄分も疲労回復に効果的と言われ、牛肉は疲れを感じている体にはぴったりな食材です。

ピリ辛がおいしい!暑い日に食べたい牛肉の簡単ピリ辛炒め

夏野菜のトマトと牛肉を使います。さっぱりとしているけれど、豆板醤のピリッとしたうま味がおいしいレシピです。

今回は、牛肉の中でも比較的脂肪分が少ないとされている「モモ肉」を使うので、カロリーや脂肪分が気になる人でも、ほかの牛肉の部位よりもヘルシーに食べられます。

<材料( 2人分)>

・トマト:1個(8等分)

・牛モモ薄切り:180g

・絹さやえんどう:20g

・ごま油:小さじ1

●ニンニクすりおろし:小さじ1/2

●豆板醤:小さじ1

●味噌:小さじ1

●酒:小さじ1

●みりん:小1さじ

※下準備

・絹さやえんどうは、ヘタとスジを取っておく

・●の印の調味料はあらかじめしっかりと混ぜ合わせておく

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

温めたフライパンにごま油をしいて、中火で牛肉をほぐしながら炒めていきます。

牛肉の表面がほんのりと白くなってきたら、トマト、絹さやえんどうを入れてざっくりと炒め混ぜます。

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ここでは炒めすぎず、ざっくりと混ぜる程度にしておきます。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

具材をざっくり混ぜたら、あらかじめ用意しておいた合わせ調味料をフライパンに投入して、さらにざっくり混ぜ合わせます。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

あとは、蓋をして中火で2分ほど。蒸し焼きにして、全体に火が通り、水分が食材から出てくるのを待ちます。

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2分経ったら、蓋を開けて中強火にして最後にタレと具材、水分がしっかりと混ざるように混ぜ合わせてから火を止めましょう。全体的にしっかりとタレが絡めば完成です。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

ちなみに牛肉のにおいが気になる人は、購入してきたらすぐに甘酒などで揉んで漬けておくと臭みが気にならなく、美味しく仕上げることができます。

<作り方>

下準備

・トマトはヘタをとり、8等分にカットしておく

・絹さやえんどうはヘタとスジを取っておく

・●印の調味料は全て一緒に混ぜ合わせておく

  1. 温めたフライパンにごま油をしいて、中火で牛肉をほぐしながら炒めていく。
  2. 牛肉の表面が白くなってきたら、トマトと絹さやえんどうを入れて全体をざっくりと混ぜる
  3. あらかじめ混ぜ合わせておいた●の合わせ調味料を2に入れて、ざっくり混ぜる
  4. 蓋をして、中火のまま2分ほど待つ
  5. 2分経ったら、蓋を開けて中強火にしてタレと具材、水分がしっかりと絡むように混ぜて炒めたら完成

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