まもなく大型連休がやってくる。旅行やお出かけの予定を立てている人もいるのでは?
でも、もし楽しみにしていた旅行と生理がかぶってしまったら?
とりあえず悲しい。なんでなん…?
生理中の入浴は基本的にOK
生理中に自宅のお風呂につかるのはまったく問題ありません。むしろ、お風呂につかることで血行がよくなり、生理痛の緩和が期待できます。
(参考:【医師監修】生理中はお風呂に入らない方がいい? 生理日のプールや温泉でのマナーや対処法)
生理中は貧血になりやすかったり体調を崩しやすかったりするので、長時間の入浴は避けて、水分補給を忘れずに、体調の変化に気をつけてお風呂を楽しむようにしましょう。
ホテルや温泉施設の方針に従う
温泉旅館やホテルの大浴場は多くの人が利用する施設なので、「生理中の入浴は禁止」の場合があります。施設の方針に従いましょう。
お部屋に内湯があると安心ですよね。
施設によって異なるのでホームページなどで調べるか、直接電話で問い合わせてみるといいでしょう。
温泉が有名な観光地には足湯スポットなどがある地域もありますので、せめて足湯に浸かってポカポカできたらいいですね。
タンポンや月経カップを使用する
とくに生理中の入浴が禁じられていない場合は、温泉に入っても問題ありません。その際、挿入タイプの生理用品を使用して経血がもれないように工夫しましょう。
タンポンの糸が垂れて気になるという方には、月経カップや月経ディスクがおすすめです。ぜひ活用してみてください。
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メルーナ 月経カップ リング型 クラシック(巾着付き)¥3,960
ただし、使用に慣れていないとうまく挿入できずに漏れてしまうこともありますので、事前に使ってみることをおすすめします。
うまく挿入できれば、浴場や脱衣所でも気にせず快適に過ごせます。ぜひお試しください。
浴衣や布団を汚さないか不安…
旅行と生理が重なったとき、宿泊先で布団を汚すのは避けたいですよね。そんなとき、ショーツタイプのナプキンや、過多月経の人のための「クリニクス」などがおすすめです。
失敗したくない夜、心強いアイテムなのでチェックしてみてください。
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もし旅行の予定までの日数に余裕のある人は、ピルで生理日をずらす方法もあります。産婦人科で相談しましょう。
参考記事:生理を「早める」「遅らせる」。大事なイベントと重ならないよう生理日を移動させる方法は?ピルの服用タイミングや注意点(医師監修)
連休の人も、そうでない人も素敵な休日を過ごせますように。
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