心身ともに調子がよくない生理中は、パートナーのささいな行動にイライラしてしまうもの。
あるあるとして笑っていただいたり、思い当たりのある人にはこれからの戒めにしていただいたり。みなさんはどんなエピソードをお持ちでしょうか。
ほかの女性と比べるのは言語道断
- 白いバスマットに垂れた1滴の血を見られて「何年オンナやってんねん!」とキレられた。(当時30才だったので、女30年目)
真っ白なバスマットに血が垂れてしまうのは生理中にはよくあること。自分でも嫌だと思っていることを他人に指摘されたら嫌に決まっていますよね。
- 「ほかの女性はそんなにつらそうじゃない。大袈裟だ」と言われた。
人それぞれ症状は違ったり、悟られないように無理をしている人もいます。他人と比べるのは絶対にNGです。
- 生理でお腹が痛いのに、お腹をさすってくること。痛みが増すだけなので触らないでほしい。
生理のときにお腹をさすってほしいという声もよく聞きますが、こちらは真逆のもの。人によって違うので、良かれと思ってしたことが裏目に出てしまうこともあります。
善意でのケアのつもりでも、ほかの女性を参考にせずにしっかりと向き合って確認をするほうがお互いのためになりそうです。
どう接していいかわからない人は、男性目線のアドバイス記事や生理のときにしてくれると嬉しいことをまとめたこの記事を参考にしてみて。
生理前後の心身の変化への言及はNG
- 「生理中だからイライラしてるの?」と言われた。
- 生理前の暴食をデブいじり。
- においがすると言われた。
生理前後の暴食や、気分の変化、においは仕方のないこと。本人も気にしていることも多いので、思っていても口に出さないでほしいですよね。
デリカシーのない発言をしてしまう前に、1度考えてみてほしいものです。
参考記事:生理前に甘いものを食べたくなる理由は?原因や対策、おすすめ食材(医師監修)
生理中の性行為にはご用心
- セックスは無理と言っているのに、「どうしてもダメ?」と聞いてきたこと。無理だしダメだし、今となっては色んな感情が出てきてイライラします(笑)
- 性交渉したいと言われた
- 生理中だから、代わりに手や口でしてと言われた。
1番多かった意見がこれでした。ただでさえ生理でつらいときに、無理にセックスを求められたときにはイライラ必至。
生理中のセックスには、いくつものリスクがあります。この記事を参考にして、断るときの文言を考えてみてもいいかも。
デートプランの選択ミスは命取りになるかも
- 寒空の下で、彼とその友人たちのサッカー見学。
冷えは生理痛の天敵と言いますよね。寒空の下でサッカーを見てるだけなんて気が遠くなりそう。まさか90分しっかり試合を行ったのでしょうか…。
- 公園デートで、冬に広すぎる公園を歩き回ったこと。休みたいと思ってもベンチがなかったり、座れる場所が近くになくてたくさん歩くことになったのはつらかった。
- 生理だと言ったのに長時間の散歩に付き合わされたこと。
同じくのお外デートの失敗。ゆったりデートのつもりが、つらいデートに早変わり。
事前に公園のベンチやトイレの位置や数を把握するか、行き慣れた公園などにした方が良さそうです。
- 勝手にご飯屋さんを予約されたこと。生理中は味覚が偏るから、好きなものを選ばせて欲しい。
生理中には味覚が変化すると感じる人も。サプライズのご飯デートはやめて、事前に相談するのが吉です。
生理中のデートプランを考えるときには、こちらの記事も参考にしてみて。
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生理のときのカラダやココロの状態は人それぞれで、同じ人でも月によって違ったりもするもの。
生理中にしてほしいこと、してほしくないことをその都度確認しあえると、お互いへの思いやりが増しそうです。