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さて、今回は子ども時代にまつわる話題です。

幼いころ、周囲の人からされて嫌だったことや、今でも覚えている“おふざけ”はありますか?

後で思い返して、大人になった今でもモヤモヤしている出来事があるかもしれません。

そこで、フォロワーのみなさんに聞いてみました。

「子どものときにされて嫌だった“おふざけ”ある?」

あだないじり

「名前をいじられた」経験のある方は、多いのではないでしょうか?

名前の一部分をいじられたり、名字が一緒のクラスメイトと「カップルだ」と言われたり。

名前をいじられる側はいい気持ちがしないことを知ってほしいです。

容姿からかい

「かわいいランキング」「かっこいいランキング」ありましたね。

子どもの頃から、ルッキズムがいかに浸透しているのか。大人になった今だからこそ、深く考えさせられます。

何気なく言われた一言でも、子どものときに浴びせられた言葉や偏見は心に残ってしまいますよね。

話し方をからかわれるのも嫌な気持ちになりますね。勝手な想像や偏見はやめて欲しい…。

遊びと思われてたかもしれないけど嫌だった

指に気付かず当たってしまったらからかわれるあのおふざけですね。

不快な思いをした人も多いのではないでしょうか。

嫌と言っているのに聞いてもらえない。この現象にげんなりした人も少なくないですよね。

子どものうちから「No」は「No」だと教える必要があるのかもしれません。

誰もが見たこと、またはされたことがあるかもしれません。ケガをするリスクが高いので、なぜあんなにも危険なおふざけが流行っていたのか不思議でなりません。

性的なこと

スカートめくりをされるのが嫌でスカートを履かなくなったり、校則違反だと注意されながらスカートの下に体操服を着てみたり。

嫌な思いをする方がさまざまな対策を練らなければいけなかったことに、モヤっとしていたのを思い出しました。

子どもはおふざけのつもりでやっていても、「スカートめくり」は性加害です。それなのに一時的に流行ったりするので厄介。周りの大人がちゃんと教える必要がありますね。

遊んでいる感じであれば許されるという風潮にも「嫌だな」と感じてしまいますね。

これは“おふざけ”の範疇を超えて、明確な性暴力です。

力の差がある大人にされると、とっさのことだと嫌だとはいえない人がほとんどなのではないでしょうか。

言い出せなかった人が多いだけで、こういった事例はたくさんあるのかもしれません。

Unsplashsarandy westfallが撮影した写真  

以上、みなさんから寄せられたコメントでした。

自分も嫌だったな〜と共感できるものや、そんなおふざけあったな〜と昔を思い出すものまで、幅広くご紹介しました。

嫌な気持ちに蓋をして「遊びだから」と笑ってやり過ごしていたこともあるかもしれません。それでも長年もやもやしたり、傷ついた人も多くいるのが現実です。

子どもが被害者にも加害者にもならないために、大人が子どもたちに何を伝え、教えられるか考えていきたいですね。

「わたしのカラダは誰のもの?」

私のカラダは私のものに違いないのに、自分を大切する気持ちが、パートナーや誰が決めたかもわからない社会の声にかき消されてしまうことがあります。

ランドリーボックスでは、「〜らしさ」といった、世の中の当たり前に囚われずに、自分の人生とカラダの自己決定ができる社会を目指し、本特集をお届けします。

自らのカラダとココロをしっかりと自分の手で抱きしめられるように。
そして、私たちと、私たちを取り巻く愛すべき人たちが健やかに過ごせるように。

本特集に際して、「性的同意」にまつわる実態を把握するためのアンケートを実施しています。

みなさんのご意見や体験談をお寄せいただけますと幸いです。アンケートへの回答はコチラから。

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