ランドリーボックスの公式Instagramではストーリーズの機能を使って、性にまつわるさまざまな話題を発信しています（ぜひお気軽にフォローしてみてください）。
ある日、フォロワーさんに「もやもやすることある？」と聞いたところ、こんなコメントをいただきました。
たしかに、毛を脱毛する方法は世に溢れていますが、毛を脱毛しない側の話はあまり話題になりませんよね。
毛を処理する、脱毛する人の理由は人それぞれですが、本当は何もしたくないのに「毛を処理しなければならない」と思って処理している人もいるのかもしれません。
そこで、フォロワーのみなさんに「毛の処理」について質問してみました。
毛は剃らなきゃいけないと感じて剃っている人が約4割
アンケートの結果、毛を処理している人が9割近くと多数。
その中で「剃りたいから剃ってる」と回答した人と「剃らなきゃいけないと感じて剃ってる」と回答した人は、ほぼ同じ割合になりました。
「剃らなきゃいけない」と感じている人は、どんなきっかけでそう思ったのでしょうか？
周りが剃っているから
周りの友達が脱毛サロンに通っていると知ったら、自分もそうしたほうがいいのかなと焦ったり、不安に感じたりすることもあるようです。
周りからの一言で
剃り残しくらい見逃してほしい（泣）。毛の処理は手間や時間がかかるもの。他人に指摘されたくはないですよね。
それに周りから言われる言葉が、1番心に残りやすく傷つきますよね…。毛の生え始める時期や、毛量などは、体質によって人それぞれだということを理解してほしいです。
担当医に言われたから
病気の治療や手術など、部位や場合によっては毛がない方がいいケースもあるようです。剃るタイミングに決まりがあったり、剃らなくていいケースもあるようなので、もし手術する際は、医師にたずねてみるのがよさそうです。
周りの目が気になるから
どうしても周りの目が気になることもありますよね。
世の中のみんなが、「人間なんだから誰でも毛は生える」というマインドでいてくれたらラクなんですが（笑）
以上、みなさんから寄せられた回答でした。
世の中に「ムダ毛はない方がいい」という風潮があるかもしれません。
しかし、その毛が「ムダ」かどうかは、本来は自分で決めていいはず。周りの意見に振り回されすぎず、選択したいものです。
最初に紹介したフォロワーさんの回答にもありましたが、「脱毛する自由・しない自由」を尊重できる世の中になるといいですね。
