季節はもう秋真っ盛り!みなさんは、秋の味覚を楽しめましたか?

秋冬の味覚のなかでも、「さつまいも」はポピュラーでとても身近な食材です。今回は、そんなホクホクで甘いさつまいもを使って、生理前や生理中の食欲にも無敵なお手軽おやつを作ってみましょう!

ノンフライで完成!シナモン香るおさつスティック

生理前や生理中に「食欲が止まらない…!」ということはありませんか?

筆者の私は、その典型的なタイプで、生理前から食欲が止まらずに特に甘いものとしょっぱいものを交互に食べることにハマっているタイプです。あまり我慢はしない程度に、ほどよく食べているのですが…やはり食べ過ぎは禁物ですよね。

そんなとき私がおすすめしているのが、食べ物の中でも腹持ちのいい食べ物を選ぶこと。おやつよりはご飯。野菜でも食べ応えのある芋類など。

特に今の季節、芋類は旬のシーズンを迎えています。

さつまいもは食べ応えがあって、腹持ちのいいおやつにはぴったりの食材なんです。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

食物繊維も豊富に含むさつまいもは、食欲対策だけでなく、便秘気味なときにもぴったり。ぜひうまく摂り入れていきたい食材です。

今回は、そんなさつまいもを使ったヘルシーな簡単おやつ「おさつスティック」にトライしてみましょう!

<材料(1〜2人分)>

・さつまいも:1本(スティック状にカットする)

・はちみつ:大さじ2

・米油など香りの少ない油:大さじ1

・塩:適量

・シナモン:適量(お好みで)

揚げないからとってもヘルシー!オーブンで作るのがポイント

まずはさつまいもをしっかりと洗い、縦のスティック状にカットします。

カットするときは少し力がいるので、包丁の扱いには十分注意しましょう。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

カットしたさつまいもをボウルに入れて、米油、蜂蜜、を加えて、さつまいも全体に絡むようにしっかりと混ぜ合わせていきます。全体が混ざったら、塩を振りかけてさっくりと再度混ぜ合わせます。

塩はさつまいもの表面にくっつきやすくなるように最後に振りかけましょう。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

全体に調味料が馴染んだら、オーブントレイの上にアルミホイルを敷いて、さつまいもを並べていきます。このとき、さつまいも同士が重なり合わないように置いていくことと、さつまいもの皮の方を下にした状態で敷いていくとよりパリッとした仕上がりになります。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

次に190度に温めたオーブンでじっくりと15分ほど温めていきます(もちろんトースターでもOK)。

最後にさつまいもの表面をパリッとさせたいので、200度で3〜4分ほど焼き上げたら完成です。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

さつまいもが焼き上がったら、アルミホイルにくっついてしまわないうちに(はちみつがすぐに固まってホイルについてしまいます)お皿に盛り付けていきましょう。

焼きたては熱々!火傷には十分に注意をして盛り付けてください。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

最後にシナモンパウダーを振りかけたら完成!シナモンが苦手な人は、もちろんそのまま食べても美味しくいただけます。

パリッとした食感のさつまいもは、食べ応えばっちり!塩味も効いているので甘塩っぱくて、食欲をほどほどにちょうどよく満たしてくれます。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

おやつにもぴったりなこの一品。

乱切りにすれば大学芋風で、ちょっとしたお弁当のおかずにもなります。さらにはおつまみにも最適。ぜひ試してみてくださいね。

<作り方>

  1. さつまいもの皮を洗い、水気を取ったら、縦のスティック状にカット。
  2. カットしたさつまいもはボウルに入れて、米油、蜂蜜を入れて全体に馴染ませる。しっかりと混ぜ合わせたら、塩を振りかけてもう1度全体をざっくりと混ぜる。
  3. オーブントレイにアルミホイルを敷いて、その上にさつまいも同士が重ならないように置いていく。190度に温めたオーブンで15分、最後に200度で3〜4分ほど焦げないように様子を見ながら焼き上げる。
  4. お皿に盛り付けたら、シナモンパウダーを振りかけて完成。

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