突然ですが、私はフルーツが大好きです。特に生理中の甘いものが食べたくなる時に、フルーツが大活躍してくれることがよくあります。ちょっぴりひと工夫で、フルーツはおしゃれな一皿にも変身してくれます。今回は、旬の柿にひと工夫。甘いものが食べたい時に栄養もバッチリ補いながら楽しめる、そんな生理メシです。

柿のヨーグルトチーズサラダ

この時期に身近な柿は、秋冬にはぜひ摂って欲しいフルーツのひとつです。実はビタミンCや食物繊維など、生理中だけでなくても摂りたい栄養素がたくさん含まれているんです。特に肌の調子が気になる生理中は、豊富にビタミンCが摂れるのはうれしいポイント。そんな柿を、今回はサラダにアレンジします。

<材料(1〜2人分)>

・柿       1個
・ヨーグルト   大さじ1
・クリームチーズまたはフロマージュ・ブラン  大さじ1
・白ワインビネガー            小さじ1
・オリーブオイル             小さじ1
・塩                   ひとつまみ
・ピスタチオ(細かく砕いたもの)     4粒分

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

柿は熟した柔らかいものがオススメ。まずはヘタをとって、皮を剥き、1cmくらいの厚さにカットしていきます。ピスタチオは、殻からナッツを取り出して、包丁などで細かく刻んでおきましょう。使用するチーズは、クリームチーズやフロマージュ・ブランなど、癖が少ないクリームタイプのものを使用します。

甘みたっぷり、だけどさっぱり

熟して柔らかい柿は、ほんのり優しい甘みがたっぷり凝縮されています。そんな柿を相性抜群の味付けで、さっぱりサラダとしても食べやすく仕上げてみました。基本的には、切って混ぜて盛り付けるだけ。とっても簡単なゆるっとレシピです。

<作り方>

  1. 柿のヘタを取り、皮を剥いたら、厚さ1cm程度にカットしてボウルにいれる。
  2. 1に、白ワインビネガー・オリーブオイル・塩を入れてざっくりと混ぜ合わせ、器に盛る。
  3. ヨーグルトとクリームチーズをしっかり混ぜ合わせ、器に持った柿のうえに乗せる。
  4. 砕いたピスタチオをトッピングしたら、仕上げにオリーブオイル(分量外)をひと回しして完成。

クリームチーズとヨーグルトはしっかりとかき混ぜて。ほんのり酸味のあるやさしいクリームが完成します。クリームチーズは少し室温に戻しておくと、柔らかくなって混ぜやすくなります。

仕上げにオリーブオイルをひと回し程度かければ完成!お好みでフレッシュハーブなどをトッピングしても美味しくいただけます。

サラダのような、デザートのような。甘くて、でもさっぱり。生理中の甘いもの食べたい欲求にもぴったりです。工夫してたくさん美味しいフルーツを食べて、栄養面もバッチリで生理期間中を過ごしたいですね。

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