涼しい毎日が続き、すっかり秋の模様。

「今日はちょっと温かいもの食べたいな」と思う日も増えたのではないでしょうか。生理中に限らず、日常生活でもこれからの時期「冷え」対策は大切!

ということで、今回は秋にぴったりな簡単「グリル料理」をご紹介したいと思います。

手間いらず!秋野菜と厚揚げのグラタン

女性ホルモンが不安定な生理前後や生理中の強い味方、「大豆製品」。

今回ご紹介するのは、コクもあって食べ応え十分な「厚揚げ」と、季節の秋野菜を使ったグラタンレシピです。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

グラタンといえば、鶏肉やひき肉を使い、ソースと絡めて…と、おいしいけれど地味に手間のかかる料理。カロリーも、ホワイトソースを使えば、やはり幾分かハイカロリーになってしまいます。

しかし今回はお肉の代わりに、ヘルシーでなおかつ女性ホルモンの強い味方「イソフラボン」を含む油揚げを使います。ソースはホワイトソースの代わりにトマトソースを。

いつもよりちょっぴりヘルシーで手間の少ない簡単なグラタンを作っていきましょう!

<材料(1人分)>

・なす:1本(食べやすいサイズにカット・事前に水にさらしてアク抜きしておく)

・厚揚げ:50g(食べやすいサイズにカット・「油抜き不要」の厚揚げがおすすめ)

・かぼちゃスライス:5切

・トマトソース:適量

・シュレッドチーズ:適量

・ハーブソルト:適量

・バター:5g

味付けはトマトソースでOK

まずは、バターを塗った耐熱皿に野菜と油揚げを並べていきます。

バターのカロリーが気になる人は、キッチンペーパーを使ってオリーブオイルなどを塗り込んでもOK。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

野菜は根菜がおすすめです。

今の時期にちょうど旬を迎えるカボチャやサツマイモ、タマネギやナス、ブロッコリー、キノコ類などでもいいでしょう。

野菜のお値段が高い場合は、代わりに冷凍野菜をチョイスしてみたり、カット済みで売られている野菜などを使うのも手軽に作るポイントです。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

厚揚げは、出来上がりがとても熱いため、食べやすいサイズにカットしてお皿に入れておくのがおすすめ。

あらかじめ、厚揚げを熱湯で油抜きをするとよりヘルシーな仕上がりになりますが、最近は油抜き不要もののも売っているのでぜひチェックしてみてください。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

お皿に具材を並べ終わったら、ハーブソルトを全体にかけ、さらにその上にトマトソースをにかけていきます。

ハーブなどがあらかじめ混ざっているトマトソースの場合は、塩胡椒だけを具材にかけるようにしてもいいでしょう。トマトソースがシンプルな種類のものであれば、ハーブソルトをかけるのがおすすめです。

味付けはこれだけ!

あとはトマトソースがおいしく仕上げてくれます。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

最後にチーズをのせたら、あとはオーブントースターへ。180度・15分ほどが焼き上がりの目安です。

焼き色が足りないと思ったら、さらに200度程度で5分ほど焼いてみてください。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

野菜のジューシーさとトマトソースが混ざって、ほくほくのグラタンが完成。

出来たてはとても熱いので、火傷に注意しながらグラタンがホクホクのうちに食べましょう。

今回ご紹介したグラタンのレシピは、オーブントースターで放っておくだけなので、待っている間はゆっくりできるうえ、味付けもとてもシンプル。

洗い物もいつものグラタンに比べたら圧倒的に少ないので楽ちんです。

ぜひ、これからさらに冷え込む秋のシーズンに、ほくほくのグラタンで季節を堪能して過ごしましょう。

<作り方>

  1. 茄子は食べやすいサイズにカットし、あらかじめ水につけてアク抜きをしておく。かぼちゃはスライス状に(あらかじめカットされたものを使うのが便利)。厚揚げは熱湯で油抜きをして、食べやすいサイズにカットしておく。
  2. 耐熱皿にバターを塗ったら、具材をお皿に並べていく。
  3. 具材にハーブソルトを振りかけて、トマトソース、チーズの順番にトッピングをのせていく。
  4. 180度のオーブントースターで15分ほど焼いて完成。焼き色が足りない場合は200度くらいまであげて、追加で5分程度焼いてみましょう。

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