みなさん、最近海藻は食べてますか?と、唐突な質問ですが、海藻なかなか食べる機会ないですよね。サラダに入っていたり、お味噌汁に入っていたりがほとんどの海藻。意外と登場回数も少ないアイテムです。

春といえば、実は海藻の中でももっともポピュラーな<生わかめ>のシーズン。スーパーに行くと、水戻し不要の、新鮮なとれたて生わかめが並んでいます。

今回はそんな生わかめをたっぷり使った、ヘルシーなサラダを、きっとどの家庭にもある万能調味料「めんつゆ」を使ってアレンジしたいと思います。

たっぷりミネラルで栄養&カルシウムでイライラ解消!

「わかめ」実は海藻の中でもその豊富な栄養は生理時期には欠かせないアイテム。普段から不足しがちな栄養、ミネラルがたっぷりで、生理中に不足しがちな鉄分も多く含まれていると言われています。それ以外に注目したいのがカルシウム。精神的にも不安定になりがちな生理前や生理中のイライラに、カルシウムをしっかり補給できるのも、嬉しいポイントです。

Photo by Yukari Matsuura / Laundry Box

<材料(1〜2人分)>

  • 春雨:20g(茹でて、水切りしておく)
  • 生わかめ:20g(食べやすいサイズにカット)
  • プチトマト(1/4にカット):5~6個程

●めんつゆ(2倍濃縮タイプ):大さじ¾

●酢:大さじ1

●ごま油:小さじ1

  • 白胡麻:小さじ1

●:混ぜ合わせておく

まず下準備に、春雨はお湯で袋の表示通りの時間で茹でてしっかりと水切りをしておきましょう。春雨を茹でている間に、大きめのボウルを用意して●の調味料を全てボウルに入れ、しっかりと混ぜ合わせておきます。

Photo by Yukari Matsuura / Laundry Box

具材に使うプチトマトは食べやすいように、1/4程度の大きさにカットしておきます。わかめも長いままのものが多いので、食べやすいサイズに一緒にカットしておきましょう。わかめは今回は旬の「生わかめ」を使いますが、もちろん「増えるわかめ」など通年手に入るものでも代用OKです。

Photo by Yukari Matsuura / Laundry Box

春雨は、茹で上がったら一度水で冷やしてから水切りをします。ザルで水を切り、それでも水分が多いようであれば、キッチンペーパーを表面にあてて余分な水分をしっかりと取っておきましょう。

Photo by Yukari Matsuura / Laundry Box

春雨の水切りが完了したら、先ほど調味料を混ぜ合わせておいたボウルの中に、春雨・トマト・わかめを入れます。春雨が長いままだと食べずらい場合はキッチンバサミなどでこの段階でカットしておきます(わかめもここでカットしてもOK)。

Photo by Yukari Matsuura / Laundry Box

しっかりとボウルの中で、調味料と春雨、具材を混ぜ合わせていきます。全体に調味料が絡み合ったら、最後に白胡麻を入れてさっくりと最後に混ぜて完成。

Photo by Yukari Matsuura / Laundry Box

<作り方>

  1. 春雨を袋の表示通りに茹でておく。その間に、大きめのボウルに●の調味料を合わせ混ぜておく。
  2. わかめ、プチトマトを食べやすいサイズにカットしておく(トマトは1/4カットがおすすめ)。
  3. 茹で上がった春雨は、冷水に潜らせ熱を取り、ザルでしっかり水切りをする。
  4. 1のボウルにプチトマト、わかめ、春雨を入れる。春雨はここでキッチンバサミなどを使ってカットする。全体にしっかりと調味料を絡ませたら、最後に白胡麻をふりかけ、軽くひと混ぜして完成。

使う調味料もシンプルで、あっという間に完成する春雨サラダ。もちろん作り置きして冷蔵庫に保存しておけば、お弁当の一品ややリモートワークのランチにもヘルシーで便利な一品として活躍してくれます。たっぷりのわかめで作る春雨サラダは春らしく、食べ応えもバッチリ。ぜひお試しあれ。

Photo by Yukari Matsuura / Laundry Box

New Article
新着記事

Item Review
アイテムレビュー

新着アイテム

おすすめ特集