年末年始、ついつい食べすぎてしまう機会も多くなる季節です。
そんな「溜め込みがち」なこのシーズン、少しでもカラダにやさしい食事で「溜め込まない」カラダを意識してみては。
今回は、冬の溜め込みがちなカラダにうれしい「りんご」を使った冬にぴったりのあったかレシピです。
溜め込まないカラダに「りんご」と「発酵」
今回は冬のお手軽フルーツりんごと発酵食品を組み合わせた、朝ごはんにもおやつにもぴったりな一品。
りんごは、食物繊維をはじめカリウムなど、体内からの排出を促してくれると言われる栄養が含まれています。
合わせて、発酵食品の「ヨーグルト」「甘酒」を使うことで腸内環境にもやさしくおいしいレシピに仕上げます。
この時期の食べ過ぎ対策以外にも、日頃のむくみ対策などにもぴったりです。
あったかりんごがキーワード
「1日1りんごで医者知らず」と言われるほど、栄養も豊富なりんご。温めることで、より一層カラダをポカポカにして、むくみ対策にも効果をますと言われています。本格的な冬を目前に、まずはしっかりと体調作りから。温かいりんごを美味しくいただきましょう。
<材料( 1人分)>
・りんご 縦のスライス3枚
・ヨーグルト 大さじ1
・甘酒 大さじ1
・シナモンパウダー 適量
・ココナッツオイル 小さじ1
・ナッツ 適量
まずはりんごを縦にスライスカットします。厚さは2〜3mm程度で、皮は剥かずにそのままカットしていきます。
ココナッツオイルをフライパンに馴染ませ、中火で温めたらりんごを焼いていきます。
焼き色がついたら、反対面にひっくり返してこちら側にも焼き色をつけていきます。ほんのり表面がきつね色くらいがちょうどいい感じ。
りんごが焼き上がるのを待つ間に、ヨーグルトソースを作っていきます。ヨーグルトと甘酒を1:1で混ぜていったら、シナモンパウダーも振りかけて一緒に混ぜていきます。シナモンはお好みの量で、ちょっと多めくらいが香りが引き立ちおすすめです。
焼き上がったら、器に盛り付けて上からソースをかけていきます。
最後に上から砕いたナッツを振りかけて完成です。
<作り方>
- フライパンを中火で熱したら、ココナッツオイルを馴染ませて、縦にスライスしたりんごを焼いていきます。
- 片面に焼き色がついたら、さらにひっくり返して反対側にも焼き色をつけていきます。
- りんごを焼いている間に、ヨーグルトと甘酒、シナモンを混ぜ合わせておきタレを作っておきます。
- りんごの表面にこんがりと焼き色がついたら器に盛り付け、3をかけて、最後に砕いたナッツをトッピングにして完成です。
熱することでより一層甘みを感じることができるりんご。この冬は、おやつや軽めの朝食にもぴったりなりんごを食べて元気に乗り越えましょう。