アンダーヘアの自己処理に苦手意識を持っている人いませんか?

私はカミソリの処理で肌を傷つけて痛い思いをした経験と、処理後のチクチクとかゆみが嫌いで自己処理を避けてきました。

しかし、医療脱毛をするにあたりアンダーヘアの自己処理を再開することに。

どうせなら自分にあったVIO専用シェーバーを買いたいと思い、発見したのが「パナソニック VIOフェリエ」。

パナソニック VIOフェリエ

「VIOフェリエ」は、VIOにフィットするようT字形状で作られており、複数のアタッチメントを使用して好みに合わせたアンダーヘアのお手入れができるVIO専用シェーバーです。

ネットで見ていたときに目に飛び込んできた「かゆさが無い」「剃った後のチクチクが無い」といった多くのポジティブな口コミ。

あまりにも良いレビューが多く「本当なのか?」と疑いつつも、セールをしていたので購入し、実際に使ってみたところ、

今まで自己処理後に悩まされてきた不快感がなく、肌を痛めることがなく安全に処理ができました!

デリケートゾーンの自己処理に悩んでいる人におすすめな「VIOフェリエ」についてくわしくレビューします。

従来のカミソリで悩んだかゆみ・チクチク問題

デリケートゾーンの処理が苦手な理由は、安心して剃れない点と、処理後に生じるかゆみとチクチク問題。

以前VIOにも使えると書いてあったカミソリで剃ったとき、Oゾーンを剃るには刃の長さがフィットせず、不安に思いながら処理していたところ、刃が鋭利だったのか、肌を傷つけて出血してしまいました。

剃りづらさ以外にも、剃った後の毛の断面が鋭利になるのも問題でした。下着を突き破るつきやぶるんじゃないかと思うくらい鋭くかったい毛が生えてくると思ったら、同時にやってきたのは悶絶するくらいのかゆみ。

耐えられなくて掻いてたら肌が盛大に荒れ、赤いポツポツを見ながら「もう自己処理したくない」とカミソリでのアンダーヘアの処理を避けていました。

この悩みを解決してくれたVIOフェリエの特徴について説明していきます。

VIOフェリエの特徴

「VIOフェリエ」は、自分がなりたいアンダーヘアに合わせて処理できるように、数種類のアタッチメントが入っています。付属されている器具は全部で6種類。

 VIO フェリエに付属されているもの

アンダーヘアをカットする刃は、太い毛でもスピーディーにしっかりカットできる「トリマー刃」と、つるすべ肌にできる「ネット刃」の2種類。

その他、毛量を減らすための「ボリュームダウンコーム」と、肌を刃から守るための「スキンガード」がついています。

部位によってアタッチメントが変えられるタイプの電動シェーバーは他にもありますが、デリケートゾーンに沿うようにアタッチメントがT字形状になっているのは珍しい特徴かもしれません。

防水使用なのでお風呂でも使用可能です。

メリット

・処理時に痛みがない

肌を守るためにスキンガードが付属されていますが、つけなくても刃が鋭くないので全然痛みがありません!公式サイトによると丸い刃先になっているので、肌あたりが優しいとのこと。

普通のカミソリだと刃が鋭利+幅が広すぎてうまく剃れなかったのが、「VIOフェリエ」は簡単に安全に剃ることができました。

・処理後にチクチクしない

一番感動した点は、処理後に生えてくる毛の質です。

「VIOフェリエ」で剃った翌日、「あれ…チクチクしない!かゆくない!!!」

なんとあのチクチク感がなかったのです。その翌日も、そして3日目もかゆみに泣かされませんでした。

肌のコンディションによって、小さなかゆみが生じるときもありますが、しっかり保湿をしたり、フェミニーナ軟膏を使用すると、そのかゆみもすぐにおさまることが多かったです。

なんでも「VIOフェリエ」の刃でカットすると毛の断面が水平になるらしく、生えてくる際にチクチクしづらいようになっているとか!

今まで自己処理によるチクチクやかゆみに悩んでいた人には、特におすすめしたいポイントです。

・お風呂で使える

防水仕様なので、お風呂で使えて、使用後そのまま丸洗いできるのも便利。ただ説明書には「毛がぬれていると、毛が肌にはりついたり、束になり、カットしにくくなります」と書いてあるので、ドライ剃りをしてから身体を洗うといいと思います。

デメリットは?

・Oゾーンが難しい

長さ的にはいいものの、トリマーもネット刃も幅が広くて奥まで届かせるのが難しいです(涙)肛門付近はNGとなっているので仕方ないと思いますが、Oゾーン向けの細いアタッチメントがあったら最強だと思いました。

・電池が必要

電池は別売なので、「VIOフェリエ」を使用の際には単3電池1本を用意しておきましょう。これを忘れていたので使いたいときにすぐ使えないという事態が何回か発生しました。

・完全なつるつるは無理

ネット刃で最後に仕上げをしても、生まれたての赤ちゃんのようなつるつる肌にはならないので、ブラジリアンワックスなどをやったことがある人は、見た目的には満足しないかもしれません。気になる場合は、脱毛かブラジリアンワックスを+で行うのがいいと思います。ただ、見た目はつるつるではなくても、剃った直後の触った感じはつるつるになります。

・ちょっとうるさい

個人的には音が少しうるさく感じましたが慣れたら気にならなくなります。ただ、同居人がいる場合、「何してるんだ?」と気になる人もいるかもしれません…。

自分の理想のアンダーヘアに!VIOフェリエの使い方

<毛量だけ減らしたい場合>

使用するアイテム:(トリマー刃・ボリュームダウンコーム)

トリマー刃にボリュームダウンコームを装着。コームを肌に垂直にあて、上下にゆっくり動かして自分の好みの長さになるまで剃るだけでOKです。

<全剃りでツルスベなVIOにしたい場合>

使用するアイテム:全部(トリマー刃・ネット刃・スキンガード・ボリュームダウンコーム)

①トリマー刃でVゾーンを処理

処理したい部分をスキンガードを付けずに短くカット(1.5mm以下が推奨されています)。

Vゾーンにはスキンガードをつけなくていいと説明書には書いていますが、ゆっくり丁寧にやりましょう。

②トリマー刃にスキンガードをつけてIOゾーンを処理

まさにデリケートゾーンであるIOゾーンはゆっくり丁寧に…説明書にはスキンガードをつけて剃るように書かれていますが、個人的にはどうしても剃り残ってしまう部分が出てきて見た目が微妙なのが気になり、外して剃るときもあります。でも危険なので、そこは自己責任でお願いします。

③仕上げにネット刃で処理

最後につるつるにすべくネット刃で全処理。スキンガードは無しでOKです。

速く動かすと剃り性能が落ちるそうなので、「ゆっくり」剃ることがポイントです。

④気になる部分で①〜③を繰り返す

どの処理方法でも、最後はしっかり保湿を忘れずに!

※くわしい使い方は必ず説明書をみてください。

VIOを処理したことで生理時の悩みも軽減された

そもそもデリケートゾーンの処理って必要なの?と思う人もいると思います。個人的にやってみて「脱毛して良かった」と思うメリットは以下です。

・ムレ、においの不快感が軽減される

・生理時に無駄に手に血がつかない

・デリケートゾーンが洗いやすくなった

・水着のときにハミ毛を心配しなくて良い

デリケートゾーン脱毛のくわしいメリットはこの記事をご覧ください。

VIOの自己処理が苦手な人こそ「VIOフェリエ」はおすすめ

「VIOフェリエ」を使ってみて思ったことは、VIO専用のカミソリを使うだけでこんなに使い勝手と処理後の状態が違うんだなということ。

どんなカミソリを使ってもかゆみは起きるんじゃないかと、試しもせずに適当なカミソリで処理していた数年間を後悔しています。「VIOフェリエ」は誰でも安全に簡単に使用できるので、こんな人に特におすすめです。

・脱毛前にVIOの自己処理が必要な人

・自己処理後のチクチク・かゆみに悩んでいる人

・デリケートゾーンの処理をはじめて行う人

・自己処理が苦手な人

VIOを処理することで、少しでもデリケートゾーン内の快適度が上がれば嬉しいです。

悩んでいる人は、ぜひ「VIOフェリエ」を試してみてください。

※本記事の内容は個人の感想です。必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。

進化したVIOフェリエのレビュー記事はこちらから読めます。

参考記事:新型「VIOフェリエ」試したぞ〜!毛包炎で悩んだ私を助けた神。しかもツルっと仕上げ。

デリケートゾーンに関するアンケートを集めています。よろしければご回答お願いいたします。

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