女子会のたびに必ず話題にあがる、と言ってもいい「毛」の問題。どこの医療脱毛がいいとか、どの部位を脱毛するかとか、脱毛の話題は絶えません。

先日の女子会でも毛の処理が話題にあがり、友人が激推ししていた「パナソニック VIOフェリエ」。しかも、2022年5月に進化したモデルが新発売になったと聞いたので、ついにVIOフェリエをゲット!

今回は、脱毛通院中の方も自己処理派の方に、ぜひチェックして欲しい新型VIOフェリエをご紹介します。

尽きない“毛の処理”の問題

本当はVIOを医療脱毛でツルツルにしたいけれど、今はIラインだけをカミソリで全剃りする習慣で一旦諦めてしまっている私……。今度はVもお手入れしたくなってきたのですが、カミソリだとうまくいかなくて。

そんな中、先日の4人での女子会では、こんなやりとりがありました。

「毛の自己処理って、結局なにがベストなんだろうね」

確かにカミソリだとカミソリ負けしやすかったり、電気シェーバーだと毛の根本が残ってしまったりと、処置方法によって一長一短なイメージ。

私以外は、カミソリ派が1人、パナソニックのVIOフェリエが2人……。

フェリエ派によると「IOラインでも剃り残しが少なくて、脱毛サロンに行った際に剃り残しによる追加料金を払うことが減った」とか「防水なのでお風呂でも使えるのが便利でもうこれしか使わない」と、かなりよさそう。

Twitterで存在を知ってはいたVIOフェリエ。友人からのおすすめもあり、ついにゲットしました!

2022年5月発売「VIOフェリエ ES-WV61」

Twitterで大バズりしていたVIOフェリエ。

VIO専用シェーバーだから、デリケートな部位に適した作りになっているのが気に入っています。防水仕様なのでお風呂で使えるのも超便利。

しかも、1つのボディシェーバーで、好みの剃り方を選べるように2種類のヘッドがついているんです!

VIOフェリエの付属品

単3電池で動く本体と、2種類の刃のヘッド、さらに刃の上からつけるガードが2種付属しています。

ネット刃は短くしたあとに使うと、ツルッと仕上がります。もう1つのトリマー刃は、そのまま使うと太くて長い毛を一気に処理可能。

ネット刃はガードなしでそのまま使います。

ツルツルに仕上げるネット刃。

トリマー刃はガードなしで使って一気に毛をとることもできるし……

トリマー刃は、刃先が丸く肌にやさしい刃と鋭いエッジ刃の二重構造で、毛を短くカットしてくれる

スキンガードをつけてデリケートな部位に使ったり……

ボリュームダウン専用のガードをつけて、毛をすいたりすることもできます。

VIOフェリエの使い方

ほかのボディシェーバーと違うなと思ったのが、ヘッドを付け替えて好みの長さに調整できる点!ヘッドをつけ変えて全剃りもボリュームダウンも◎

そして、フェリエは体を濡らさずに使うのがおすすめ。シェービングクリームがなくてもサッとお手入れできて楽ちん〜!

新しいVIOフェリエは何が違うの?

新型VIOフェリエはネット刃が旧品から進化して、より早くツルツルにできるようになったんだとか。

そして、ヘッドも大きく進化。ヘッドが大きくなったことで肌に当たる面積が多くなり、スピーディーに毛をとらえてくれます。

しかも、ネット刃の編み目が旧品よりも大きくなり毛が網目に入りやすくなり、ツルッとした仕上がりにしてくれるんです!

VIOの部位別にフェリエの使い方をご紹介します!

Vゾーン

Vゾーンを全剃りではなくボリュームダウンするときは、トリマー刃にボリュームダウンコームをつけて使うと、毛の長さを揃えて整えられます。

コームを肌に対して垂直に毛に逆らうようにして撫でると、ナチュラルな見た目、かつ毛の量をスッキリ調整可能なんです。

また、Vゾーンをツルツルにするときは、2種類のヘッドを使い分けると綺麗に仕上がります。まずはトリマー刃で短く切ってから、ネット刃で仕上げ。

2種類のヘッドを使うことでかなりツルツルに仕上げられるし、後に使うネット刃は毛をしっかりとらえてくれるので、気になる剃り残しを防いでくれます。

I・Oライン

毛の処理でトラブルが起こりやすいI・Oライン。

I・Oラインをお手入れするときは、トリマー刃にスキンガードをつけて毛を短くしたあとにネット刃で仕上げます。

お肌にシワが寄っているとムラができて綺麗に剃れないので、肌を軽く引っ張ってシワが寄らないようにして剃りましょう。

パナソニック公式でも「I・Oゾーンにトリマー刃を使用するときは、必ずスキンガードを使用してください」と記載しています。

粘膜に近く肌を傷つけてしまいそうで、私自身はOラインは放置気味だったのですが、VIOフェリエなら安心して毛の処理ができるので、かなり気に入っています。

VIOは本当に繊細だから専用アイテムを使おう。VIOの毛の処理でできてしまった「毛包炎」の“痛い”思い出

ここまでVIOフェリエについて書いてきましたが、実はこれまではVIOの毛の処理をT字カミソリでおこなっていた私。

そしたらVIOの毛の処理で、デリケートゾーンにしこりのある「毛包炎」ができてしまったことが…。婦人科で診てもらった結果、原因はカミソリ負けから炎症が起こったことでした。抗生物質をもらい炎症は治ったのですが、これが本当に痛くて。

また毛包炎になるのは嫌だ!!この毛包炎が肌にダメージを与えづらいVIOフェリエを買うきっかけにもなりました。

毛の自己処理にVIOフェリエを選ぶメリット・デメリット

VIOフェリエを手に入れてから約1カ月。1番買ってよかったと思っているのは、デリケートゾーンの毛の処理がかなり手軽になった点。

これまではシェービングフォームやT字カミソリを準備して、カミソリを水で洗いながら毛の処理をしていましたが、VIOフェリエにしてからはシェービングフォームなしで、しかも乾いた毛に使えて本当に手軽です!

ヘッドを付け替えて適切な刃でお手入れすれば、お肌がヒリつくことなく安心して使えています。

とにかくVIOの毛のお手入れへのハードルが下がったことは、かなり大きなメリットだったと思います。

強いて言うなら……というデメリットですが、電動の音が若干気になりました(他製品と比較したことがないので、こんなもんかもしれないですが)。

また、お値段が5000円以上するので比較的高めですが、メリットを考えればコスパがいいと感じます。

あとはヘッドの種類が多いので、収納場所に悩むことがあります。私の場合、下着の引き出しに専用のボックスを作ってまとめています。

メリット

・VIOの毛の処理が手軽になっ
・ヘッドを付け替えて、部位や好みの長さに適した刃を使える
・防水仕様で丸洗いできる
・肌トラブルが起きづらい
・I/Oラインの粘膜に近い部位も安心してお手入れできる
・単3電池1つで動く

デメリット

・電動の音が少し気になる
・5,000円前後と即決しづらいお値段(コスパはいいと思います)
・パーツが散らばりやすい(収納を工夫しましょう)

総合評価

デザイン…★★★★☆

使いやすさ…★★★★★

剃り味…★★★★★

コスパ…★★★★☆

全体的にかなり満足しています!去年から購入を迷っていたVIOフェリエ……早く買えばよかった〜!特に毛包炎になる前に……。

電動シェーバーって毛の根本が残ってしまうイメージでしたが、VIOフェリエは仕上げにネット刃を使えばツルツルになるのも好きなポイント!

しかも流水で洗えるので清潔を保てるし、刃が詰まるのも防げます。

即決しづらいお値段ですが、毛の処理に迷っていたり、脱毛サロンに通っている方にはぜひ試してほしい逸品ですよ〜。

(※本記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がランドリーボックスに還元されることがあります。これは「Amazonアソシエイト」という公式のアフィリエイトサービスを活用したもので、企業から広告費を受け取る記事広告ではありません)

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