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インスタグラムで「セルフプレジャーのために、AVみる？」と質問を投げかけたところ、「見る」「たまに見る」と回答した人が8割を超える結果に。
次に、「AVを見るのは好き？」とアンケートをとった結果、「好き」と答えた人は72%、「苦手」と回答した人が28%でした。
性にまつわる発信をしているランドリーボックスのフォロワーさんなので、偏りがあるかもしれませんが、好き派の人がかなり多くて驚きました。
そこで、回答してくださったフォロワーのみなさんに「AVが好きな理由」「苦手な理由」を聞いてみました。
「AVを見るのが好き」と答えた理由は？
気分を高めて、体の準備も整うんですね。たしかに、自分の好みにあった動画であれば流し見しているだけでも十分です。
AVと過去の体験と想像力のコラボレーション。パートナーに「AVを見ている」と話すときも、この言い方をすれば相手はむしろ嬉しいかも！
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単純にテンションが上がるから見る、という人も一定数いらっしゃいました。たしかに、男性目線で作られた動画がまだまだ多いですね。
「AVを見るのは苦手」と答えた理由は？
好みドンピシャの動画に辿り着くまでが難しいですよね。途中で挫けてしまった人、実は多いのかも。
AVには非現実的な表現や言動が使われていることが多いですよね。これはぜひともAV業界に改善してほしい点です。
「AVの中で起こっていることはフェイクなんだ」と視聴者が感じられるのは大事ですが、その世界観に入り込めないとなると本末転倒ですね。
現実に起こるかもしれない絶妙なシチュエーションだと興奮度も上がるでしょうか。
「AVを見てはいけない」というルールがないのと同様に、「AVを見なければいけない」という決まりはありません。
セルフプレジャーは自分が心地よいと思える方法で、楽しみながらできるとベストですよね。
一般人がセックス動画を投稿できる「MakeLoveNotPorn」というサイトを立ち上げたシンディ・ギャロップさんは、以前ランドリーボックスとのインタビューで次のように答えています。
「セックスに関してノーマルはありません。いいですか？ 何が正常で、何か異常かはありません。セックスはコミュニケーションと同意なのです。それは良い性的価値観と良い性行動の重要な部分です」
最近は女性向けのAVも少しずつ増えてきています。とはいえ、主流はまだまだ男性向けのものが多いです。
AVをセックスの参考にしているという声もありますが、AVはあくまでもファンタジー。リアルではありません。
AVの内容にとらわれすぎず、自分にとっての心地よさと向き合ってくださいね。
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