生理中、いつもりなんだかぐっすり眠れない…。そんなことはありますか?
ユニチャーム株式会社の「生理中の睡眠に関する調査」によると、生理中の睡眠時に経血モレの不安を感じる女性が約8割にのぼり、約半数が「生理中は睡眠時間が2時間以上足りていない」と回答しました。
ランドリーボックスのインスタグラムでも、生理中の睡眠についてアンケートを実施。生理中に眠りやすくするための対策を聞きました。
生理が原因でぐっすり眠れないと感じたことがある人は約6割

6割以上の人が生理が原因でぐっすり眠れないことがある結果に。
そのうち約2割の人が、毎回ぐっすり眠れないと回答しました。
「おなかをあたためる」「42cmナプキン」「タオルを巻いたアイス枕を冷やす」みんなの対策
温かい飲み物を飲む


生理中は、からだを温めると痛みが和らぐこともありますよね。
カモミールは自律神経の副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、安眠に良いという研究結果があるそうです!寝る前のリラックスタイムによさそう。
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バスタオルを敷く


わかる!起きたときにシーツが汚れているときほど萎えるときはないですよね…。
洗うのもめんどうなので、なるべくシーツは汚したくない。
たしかにバスタオルをお尻の下に敷けば、シーツに経血がつくのを防げるので安心かも!
ちなみに就寝時の経血汚れ防止に特化している防水シーツもあります。
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生理の夜にぐっすり眠れる。ありそうでなかった生理用シーツが寝具メーカー西川の「まもら騎士(ナイト)」シリーズで登場
ショーツ型ナプキンを使用

オムツタイプのナプキンは、長時間使ってもモレの心配が少ないから、安心感があっていいですよね!
どんな種類がいいの?と悩む方は、3種類の履くナプキンを比べたレビュー記事も参考にしてくださいね。
「絶対に漏らしたくない」そんな日に履きたいショーツ型ナプキン3種を比較してみた
生理用品のフルコンボ

フル装備の対策ですね!経血量の多い日は、42cmのナプキンでも安心できないくらい、経血モレが気になってしまいますよね。
いろんな生理用品を全部装着して少しでも不安を解消したい!すごくわかります。でも気づいたら、フル装備すぎて少し眠りにくいときもあるので本当に厄介ですよね…。
頭を冷やして寝る

新しい発想!
生理中はホルモンの影響で体温が少し高くなりやすく、暑さを感じて寝苦しくなることがあるんだとか。
生理中、暑くて眠りにつきにくいと感じている人にいいかも。
対策がわからない!


諦めないでー!意外と多かったこの回答。
生理中は眠れないものだと割り切っている人も多いのかもしれません…。

参考になるものはありましたか?自分にあった対策を見つけることで、生理中でも快適な睡眠をとりたいですよね。他にも「こんな対策してる!」「このアイテムがおすすめ」などがあったら、ぜひコメントで教えてください。