
朝起きて、からだの声に耳を傾ける。体調はいまいち…?
そういえば生理だった。そんな日は無理をしない。
私とからだに、ほっとひと息入れる。まずは白湯で、からだの芯からあたためよう。
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年齢を重ねていくにつれて、自分のからだを労りたいと思うようになりました。コロナ禍でおこもり美容が話題になっていたけれど、あらゆる面で「ご自愛」したい気持ちが高まっています。
パジャマや肌着はもちろん、服もコットン素材のものを選ぶ機会が増えたし、気に入った肌触りのものをリピートして買うようになりました。その理由は、やっぱりリラックスして気持ちよく過ごしたいから。
毎月の生理期間も、肌にやさしいつけ心地のアイテムを選びたいです。
そんな今の気分にぴったりなのが、「ロリエ」の新シリーズ「しあわせ素肌 ボタニカルコットン100%*」。ナプキンの表面部分にピュアコットン100%の国産シートが使われているそう。

今回は、「多い昼用・羽つき」の22.5cmを使ってみました。さっそくレビューしていきます。
甘さを抑えたシンプルなデザイン
生理期間を気分よく過ごすためには、生理用品の見た目も大事です。「しあわせ素肌 ボタニカルコットン100%*」はパッケージも個装も、シンプルでナチュラルな雰囲気。
パッと目を引くような華やかなデザインも気分をあげてくれるけれど、この落ち着いたデザインが好印象。今の私の気分にしっくりきます。


極上の柔らかさと、瞬間吸収
魅力はなんといっても極上の柔らかさ。国産の表面シート部分がピュアコットン100%*で着け心地がふわっとやさしいんです。生理中の繊細な肌にもうれしい感じがしました。

そして驚いたのはさらさら感なんです。
多い日の経血も、スーッと素早く吸い込んでくれます。そのおかげで、ナプキンの表面がベタつく感じはなく、さらさら感が持続していました。

この「しあわせ素肌 ボタニカルコットン100%*」は、柔らかさと吸収力が両立できていると感じられて、とてもよかったです。
ナプキンがズレにくい
もうひとつ、大事なのはナプキンの「粘着力」です。
ショーツに固定するときの「粘着力が弱い」→「ズレやすい」→「漏れる」という経験をこれまで何度も経験してきました。「しあわせ素肌 ボタニカルコットン100%*」はショーツにピタッと貼り付く粘着力があって、羽の部分もしっかり固定されます。
実際に履いてみると、そのフィット感にちょっと感動しました。

私は普段自転車に乗りますが、このナプキンをつけているとき自転車を漕いでも、ズレなくて感激しました。漏れることへの不安が軽減されたように思います。
ナプキンとショーツの一体感を、ぜひ体験してみてほしいです。

いい香りで気分やわらぐ
生理中は、普段とは違ってにおいが気になることもあり、ちょっとした不快に敏感になりがちですよね。
このナプキン、パッケージを開けるとほのかにいい香りがするんです。天然由来のラベンダー&カモミールの香料が個装ラップに含まれているそう。

新しいナプキンに取り替えるとき、個装を開けると、いい香りがフワッと漂ってきます。ほんの一瞬だけでも、このやさしい香りに包まれて、気分を切り替えることができました。
正直、生理用品に香りって必要? とちょっと苦手意識さえあったんですが、清潔感あるこの香りはアリだな!と思いました。
良い素材の服を選ぶように、ナプキンを選ぶ
身に着けるものや、寝具、毎日使うキッチン道具など。身の回りのモノにこだわって生活してみると、モノに愛着がわいて、大事に使おうと思えるようになります。
そんな時間が、癒しでもあり、自分を大事にすることにもつながると実感しました。

生理用品ひとつとっても同じで、どんな素材が使われているのか気にしながらモノを選ぶことで、生理のときも自分らしく過ごせるような気がします。
良い素材の服を選ぶように、自分に合ったナプキンを選んで、ご自愛していきましょう。
(*表面シートの材質)