ちょっぴり冷える夜は、温かいメニューが食べたくなりますよね。
「ほかほかお鍋!」とまではならなくても、一口食べればほっこりする、そんなレシピが恋しくなりませんか?今回は”秋の夜長”に食べたくなる、簡単でカラダにうれしいほっこりメニューをご紹介します。

豚と玉ねぎの白ワインビネガー蒸しソテー

(Photo by Yukari Matsuura / Landry Box)

<材料(1人分)>

・豚肩ロース切り身  1枚

・玉ねぎ(スライス) 1個

・塩        適量

・粗挽きコショウ  適量

・オリーブオイル  大さじ1

・クミン(ホール)    小さじ1

・白ワインビネガー 20ml

・水        20ml

・ケッパー     5~6粒

(Photo by Yukari Matsuura / Landry Box)


「玉ねぎ丸ごと1個」って多いんじゃない?と思われそうですが、心配ご無用。薄くスライスしてしまえば食べやすく、意外と「多いなあ」なんて感じることもなくなります。

「肉食」で生理中もしっかり元気に

生理の前や、生理中におすすめしたいのが「肉食」生活。もちろん野菜も大事ですが、お肉でタンパク質やビタミンをしっかりと摂るのもおすすめです。生理中はうっかり貧血気味、なんてこともないように、お肉を食べて元気に過ごせるのが理想的。

ぜひメインディッシュに取り入れてみましょう。

(Photo by Yukari Matsuura / Landry Box)

<作り方>

  1. 豚肩ロースに、塩・コショウを馴染ませて10分ほど置いておきます。
  2. 底が深めのフライパンを熱して、オリーブオイルを馴染ませ、ホールクミンを一緒に弱火で温めます。
  3. パチパチとクミンが弾け出したら、フライパンに豚肩ロースを入れ、中火で両面に焼き目をつけていきます。
  4. 焼き目がついたら、スライスした玉ねぎを豚肩ロースの上に、覆いかぶせる様に投入。⚫︎の調味料を合わせたものを注ぎ入れ、中弱火程度で蓋をして蒸し焼きにします。
  5. 3分ほど経ったら火を止めて、お皿に盛り付け、ケッパーと粗挽きコショウを振りかけて完成!

(Photo by Yukari Matsuura / Landry Box)

蒸す前はボリューミーだった玉ねぎも、3分経てばしんなりちょうどいいボリュームに。フライパンに残っている汁も、しっかり玉ねぎにかけましょう。

ほんのりとした酸味にアクセントを加えるのは、ケッパー。さらに粗挽きのコショウも仕上げに振りかけて味にメリハリをつけます。

クミンの芳ばしい香りと、白ワインビネガーの酸味、玉ねぎのシャキッとした食感が楽しめる一品。豚肉も蒸すことで柔らかくいただけます。

今回のレシピでは1年中手に入りやすい「玉ねぎ」を使いましたが、これからの時期はキャベツなどでアレンジしてみるのもおすすめ。ザワークラウトの様な味で楽しめそう。ぜひ千切りしたキャベツをたっぷり使ってください。

ゆるっとお肉でパワーをつけたい時に、ぜひお試しあれ!

(Photo by Yukari Matsuura / Landry Box)

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