自分のカラダの”悩みごと”って皆さんはありますか?

私はいくつか気になっていることのなかでも、特に30歳を超えてから頭を悩ませているのが「むくみやすい」ということ。お酒を控えている生理中でも、むくみが気になることがしばしば。

お風呂の後のマッサージなどでも対策をしていますが、食べ物でも日頃から対策するようになりました。

むくみ対策にぴったりなのが「カリウム」を含む食材。一般的にトマトやきゅうり、海藻類などに含まれていると言われています。トマトもきゅうりも手軽ですが、なるべくカラダを冷やさない食材を使いたいのが、生理中の食事のポイント。

そこで今回はいつでも手に入る身近な食材の中でも、カリウムが含まれている「じゃがいも」を使ったゆるっとごはんをご紹介します。

やみつき!パリッとほくほくじゃがいもナムル

カリウムが含まれるじゃがいも。「生理メシ」的な視点で注目してみると、ポカポカ系食材の定番”地中で育った根菜類”なのでカラダが冷える心配もなく、まさに一石二鳥。今回は同じく”ポカポカ系食材”のにんにくも使って、韓国風簡単ナムルにトライしてみましょう。

Photo by Yukari Matsuura / Laundry Box

<材料(一人前)>

・じゃがいも     3個(正味全体で180g程)
・ごま油       大さじ2と½
A.)全て混ぜておく合わせ調味料
・すりおろしにんにく 小さじ1
・酒         大さじ1
・醤油        大さじ⅓

<トッピング>

・すりごま      適量
・糸唐辛子      適量

じゃがいもは小ぶりのものがおすすめ。今の時期ならちょっと小さな新じゃがいもなどを使うといいでしょう。じゃがいもは1/4にカットして使います。皮についた泥をしっかりと洗い落として、皮ごと調理していきます(芽は取り除きましょう)。

温めたら、焼くだけ!シンプル手間いらず。

まずはじゃがいもを温めるところから。電子レンジでラップをして温めてもよし。お鍋で水から一緒に温めるのもよし。その日の体調で、自分でもラクな調理方法を選んでじゃがいもの下処理をしてください。

Photo by Yukari Matsuura / Laundry Box

<作り方>

1)1/4にカットしたじゃがいもを温める。茹でる場合はジャガイモが浸る程の水を入れた鍋にじゃがいもを入れ、火をかけて串が刺さるまで茹でる。(電子レンジで温めてももちろんOK)

2)ジャガイモが柔らかくなったら、鍋から取り出し水気を切る。

3)ごま油を馴染ませて中強火で熱したフライパンに、ジャガイモの切った側面を下にして並べ、表面がきつね色になるまで焼く。

4)両側面を焼いたら、最後に皮の部分を焼く。

5)中弱火にして、Aの合わせ調味料を回し入れ、30秒ほどすばやく炒め絡ませる。

6)器に盛って、すりごまをふりかけ、糸唐辛子を上にトッピングして完成。

Photo by Yukari Matsuura / Laundry Box

じゃがいもの切った側面がパリッときつね色になるまで、しっかりと両面焼くのがポイント。これが食べるときのパリッとした食感につながります。炒め始めてから10分ほどであっという間に完成。これなら台所に立っている時間も短く、さっと一品出来上がるのがうれしい!

トッピングの炒りごまと糸唐辛子もアクセントに、ほのかに鼻に抜けるにんにくとごま油の香りがクセになります。生理のときのゆるっとごはんとしても、元気なときの献立としても大活躍してくれること間違いなしの一品です。

Photo by Yukari Matsuura / Laundry Box

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