今日は残業でちょっと遅くなったな、なんてときや、お酒のアテが欲しいけどちょっとヘルシーにしたいとき。罪悪感のない食材といえば何がありますか?
我が家では常備食である「納豆」が大活躍してくれています。
あともう一品。や、ちょっとヘルシーにしたい。なんていう希望を、低価格で、そして身近に叶えてくれる納豆。
栄養もあるし、手軽だし、おいしい。何拍子もいいところが揃った納豆を今回は簡単アレンジでご紹介します。
女性ホルモンにうれしい「納豆」
納豆のすごいところは、先ほども述べたように「栄養もあるし、ヘルシーだし、手軽でおいしい」というところ。
健康的な発酵食品の代表の看板を背負いながら、食べ応えもある上に、美味しくて、糖質も低く、40g(およそ1パック)でも80カロリーと低カロリー。うれしいことだらけの食材です。
大豆に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンのような代わりをする成分とも言われ、月経不順や更年期など、女性ホルモンにまつわる悩みを抱えている人にもうれしい食材です。
とはいえ、夜ちょっと遅めのご飯には、単体で食べることもしばしば。という人も多いのでは?そんな時に役立つ、納豆単品だけでもおいしく、そして手軽に楽しめるアレンジを3つご紹介します。
アレンジ1「さっぱり!梅肉&しその葉納豆」
これからの暑い時期に食べたくなる、さっぱりアレンジ。梅肉とも絡みのいい小粒〜大粒の納豆でアレンジするのがおすすめです。
<材料>
・納豆(中粒):1パック
・梅干し:1/2粒
・しその葉:2枚
<作り方>
- 梅干しから梅肉をはがし、包丁で細かく刻んでペーストにします
- シソの葉は細切りに
- 納豆と1を混ぜ合わせて、最後に2をトッピングして完成
梅干しが十分しょっぱいので、納豆のタレ・醤油は必要ありません。しっかり混ぜてから、ご飯に乗せたり、海苔で巻いて食べるのがおすすめです。
アレンジ2 「アボカドわさび醤油納豆」
どれをとっても相性のいい具材の黄金メンバーでアレンジした一品。アボカドと絡みのいい<ひきわり納豆>を使うのがおすすめです。
<材料>
・納豆(ひきわり):1パック
・アボカド:1/4個
・わさび:小さじ1/3
・醤油:少々
<作り方>
- アボカドをダイス状に小さくカットする
- 納豆とカットしたアボカドを混ぜて器に乗せる
- 一番上にわさびを乗せて、最後にうえから醤油をかけたら完成
アボカドはなるべく小さくダイス状にカットするのがコツ。最後はわさびも一緒にしっかり混ぜて食べましょう。炊き立てあつあつのごはんと一緒に、海苔巻きにしてもおいしくいただけます。仕上げにごま油を少しだけ垂らして、味変を楽しむのも◎
アレンジ3 「お酒のアテに!きゅうりとしらす、ちくわ納豆」
歯応えのあるきゅうりとほんのり香るしらすの磯の香り。トッピングのちくわがなんとも言えないアクセントになるボリュームタップリ納豆です。きゅうりと絡みがいい<小粒>納豆がおすすめ。
<材料>
・納豆(小粒):1パック
・きゅうり:1/3本
・しらす:大さじ1
・ちくわ:1/2本
・七味:適量
・醤油:適量
<作り方>
- きゅうりを1センチ幅程度のダイスカットにしておきます
- ちくわは2ミリ程度の薄い輪切りに
- 納豆に1としらす、醤油を入れて混ぜ合わせます
- 器に盛り付けたら輪切りにしたちくわと、七味を振りかけて完成
そのままでもモリモリいけるボリュームです。ツマミとしてお酒のアテに、海苔で巻いて食べても美味しくいただけます。
いつもの納豆に、簡単なアレンジで変化を楽しんでみてください♪