体調もいまいちで、カラダがとにかくだるい、もうご飯なんてスキップしたい。
生理中やPMSの間、キッチンに立つことがきつい時そんなことを思いませんか?
初めまして、食に関するPR・ライターをしている松浦裕香里です。
生理中や体調が悪い時にこそ、カラダに良さそうでおいしいものが食べたいのに後回しになりがちです。一人暮らしだと、頼れる人もいなくてついつい食事は後回し。まずは布団に突っ伏して、痛みが治るのをじっと待つ……そんな人もいるのではないでしょうか。
生理の時こそ、しっかりと食べて栄養を補給したいですよね。カラダにうれしくて、簡単にできる「ゆるっとごはん」なレシピを紹介していきます。
キモチもカラダもホッとする”ホットスパイスヨーグルト”
生理の時のどよ〜んとした気持ちとカラダで迎える朝ほどツライものはありません。
ただでさえ忙しい朝、サクっと簡単にできる朝食で1日をスタートさせましょう。
あなたは朝ごはんは、パン派?ごはん派?それとも食べない派?何派であってもメニューに取り入れやすくて、手間がかからないメニュー「ヨーグルト」。お腹にもやさしくて、毎朝食べてますって人も多いのでは?
ただ、冷蔵庫で冷えひえになったヨーグルトを、生理期間中に食べるのはちょっと抵抗がありますよね。
そこでカラダをなるべく冷やさない「ホットヨーグルト」をおすすめさせてください!
用意するのは
・ヨーグルト 100g
・ジンジャーシロップ 大さじ1
(ない場合は生姜すり下ろし小さじ2・はちみつ大さじ1・レモン汁小さじ1でも大丈夫)
・シナモンパウダー 少々
・クローブパウダー 少々
・カルダモンパウダー 少々
・ブラックペッパー 少々
チャイでもおなじみのスパイスがズラリ。どのアイテムも簡単にスーパーで手に入るのでぜひ探してみてください。ジンジャーシロップがない場合は生姜・はちみつ・レモン汁があれば大丈夫。生姜はチューブタイプのものでもOKです。
スパイスの力で内側からポカポカに
身体がもっとも冷えていると言われるのは、じつは朝!生姜やスパイスは、カラダを内側からしっかりと温めてくれます。生理期間中のみならずPMSの時や普段の生活からも、女性にはぜひ取り入れたいアイテムです。
作り方はとっても簡単
- 耐熱容器にヨーグルトをいれる
- ヨーグルト以外の材料を全ていれて混ぜ合わせる(スパイスはトントンと2回瓶底を叩いて振り入れるくらいがベスト)
- 600Wの電子レンジに入れて30秒温める
ヨーグルトは温めすぎると、分離をしてしまうので注意が必要。出来上がった”ホットヨーグルト”は、そのまま食べても、バナナやナッツなどをトッピングするも良し。グラノーラと一緒に食べるのが私のオススメです。温かいヨーグルトの中でほんのりふやけたオーツ麦が、より一層おいしく感じられます。
これなら、どんなに忙しく体調がいまいちな朝でも作れそうですよね。生理期間中だからこそ、1日の始めは少しでもしっかり食べてスタートしたいもの。カラダを労わりながら、おいしいものと一緒に1日をはじめましょう。ぜひ試してみてくださいね。
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