大事なパートナーとのセックスに悩みはつきものです。
愛情を伝え合いたいものの、したいと思うタイミングが合わない、一緒に気持ちいいと思えることがないなど、それぞれの悩みを抱えている人が多いと思います。
今回、ランドリーボックスでは、セックスをしたことがある人にアンケートを実施。男女316名からの回答が集まりました。
その中で、男女別のお悩みとみなさんから寄せられた対策をご紹介します。
セックスに満足していない人は52.7%
まずは、みなさんはパートナーとのセックスに満足しているのでしょうか。
アンケートでは、52.7%の人が「あまり満足していない」「どちらかというと満足していない」という結果になりました。
「満足したセックス」は男女で異なる
それでは、セックスにおいて「満足した」とはどのようなときに感じるのでしょう。男女で異なる結果が得られました。
女性では、「相手の愛情を感じられたとき」やコミュニケーションなど、精神的な面での満足度を挙げる人が多くいました。
一方で、男性は「相手とともにイケたとき」など、身体的な面での満足度を挙げる人が女性よりも多くみられました。
男女別のセックスのお悩みベスト5
男性の1位、女性の2位が「セックスレス」。さまざまな環境・事情があり、パートナーとタイミングを合わせてセックスを楽しむことが難しい現状があるのでしょうか。
また、女性のお悩み第1位は「オーガズムに達せない」でした。女性自身が「気持ちいい」を感じられるのが難しいのかもしれません。
一方で、男性の3位が「相手が達してくれない、満足しているのか不安」という、相手を思う気持ちからくる不安感がランクインしました。
そんなお悩みに対して、みなさんから寄せられた対策を紹介します。
オーガズムに達せない
自分から動く（40代・女性）
セクシーな下着をつける。アイテムで自分の感じるところを挿入時にあてる。（30代・女性）
コスプレをする。どうしてほしいかをきちんと伝える。（30代・女性）
私がオーガズムに達したい気分のときはアイテムを使う。（30代・女性）
自身が気持ちいいと感じるところを知ることや、相手にどうしてほしいのかを伝えることが大事なのかもしれません。
セックスしたいと思うタイミングが違う
お互いの間をとり、週1日はするようにしている。（40代・男性）
もともと、あまり彼氏側から誘ってくれるタイプではなかったので、タイミングを見計らってこちらから誘う。（20代・女性）
相手と性について話し合い、お互いのセックスしたい回数などを定期的に確認しています。（20代・女性）
相手と話し合うという意見がたくさん集まりました。相手や自身の気持ちや環境は変化するものなので、定期的に確認することも重要ですね。
彼が中折れしてしまう
彼の体力がないので、挿入直前にオーラルなどで射精に近づけておく。（40代・女性）
セックストイや潤滑剤などを取り入れてなるべく性的な刺激を増やす。下着の雰囲気を変える。（30代・女性）
最後まですることに重点を置かない。（40代・女性）
行為中に中折れしてしまうと、残念に感じたり、相手に申し訳ないと感じたり、気まずい雰囲気になったりすることも。
アイテムの導入や、挿入タイミングを工夫するといった意見は参考になるのではないでしょうか。また「最後まですることに重点を置かない」という捉え方も大切なのかもしれません。
痛みがある
濡れにくく痛みがあるので、ローションを使っています。中折れのときは無理せず、焦らず休憩タイムと思って回復を待ちます。（50代・女性）
相手が達してくれない・満足しているのか不安
アイテムを使用する。（40代・男性）
ときにはアイテムに頼ることもいいかもしれません。
アイテムよっては、痛みを緩和することもできます。また、マンネリ感を払拭して刺激的な雰囲気を演出できることはもちろん、ふたりだけではできなかったそれぞれの「気持ちよさ」を追求することもできます。
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ランドリーボックスでは、パートナーとのセックスのお悩みに寄り添うアイテムのレビュー記事も公開しています。ぜひ参考にしてみてください。
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