セックスがいつも同じ内容で飽きてきた…。
そんなときには、気軽に体位を変えてみてもいいかもしれません。実は日本には江戸時代から伝統的になされていたという「大江戸48手(しじゅうはって)」と呼ばれる体位があります。その数なんと48種類。みなさんも、まだ試したことのない体位がきっとあるのでは?
今回ランドリーボックスでは、「体位」をテーマに男女341人にアンケートを実施。大江戸48手の中から、試してみたい体位をききました。
女性が試してみたい体位ベスト3
1位:こたつがかり
こたつに男女の足を入れたように、背面座位を行うシンプルな「こたつがかり」が第1位。女性への愛撫や前戯のバリエーションが豊富で、男性に体を預けながら密着感や安心感を感じられるのも大きなメリットですね。
2位:抱き地蔵
「抱き地蔵」は椅子セックスを楽しめる、対面座位の体位。男性がイスに座ったときに、足の裏が床につくくらいの高さだと、下から突き上げやすくなります。至近距離で顔が見える体位なので、たくさんキスをしたり、じっと見つめ合ったり、表情の変化を楽しめるのもポイントですね。
3位:撞木ぞり
第3位は背面騎乗位の変化形で、とてもアクロバティックな体位がランクイン!たまにはチャレンジ体位をやってみたい女性も多いのかも?ふたりの息を合わせてはじめてできる体位なので、できたときはセックスの一体感も得られます。
ただし、挿入が浅くなるデメリットがあるので、男性器の長さとふたりの身長差によっては難しいことも。
男性が試してみたい体位ベスト3
1位:抱き地蔵
女性の第2位にランクインした「抱き地蔵」が男性の第1位に。やはり「顔が見える」ことがポイント高いようですね。チャレンジする際には、イスをしっかり選びましょう。男性のお尻や太ももの裏が痛くなりにくい、座面に弾力性のあるイスがおすすめです。
2位:うしろやぐら(立ちバック)
いわゆる立ちバックの江戸版名称が「うしろやぐら」。男性から見ると女性を見下ろす状態になり、動きに合わせて揺れる女性の体はとても官能的に見えるのだとか。支配感も感じられる体位なのでシチュエーションプレイにも使えます。比較的簡単な体位なので、初心者もチャレンジしやすいですね。
3位:菊一文字
女性側がアクロバティックな「菊一文字(きくいちもんじ)」が第3位。実は万能な体位なんです。さまざまな体位から移行できる手軽さ、男性も腰を動かしやすいため、深い挿入が得られやすいなどのメリットも。加えて、男性は両手が空くので、クリトリスや乳首などの性感帯を同時に刺激できます。
女性が普段なかなかしない体勢なので、男性側から見てみたいのでしょうね。そのぶん、女性側の柔軟性が求められるので、できる人は少ないかもしれません…。
ランキングをもとに、パートナーと一緒に「次はどの体位にトライする?」と話すだけでも楽しそうですね。
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