こんにちは!せるこです。
前回までは生理重めちゃんである私の場合をいくつか紹介してきましたが、今回は生理が軽い、というかそれが通常!(理想)の友人のエピソードを紹介します。
生理が軽い友人の話を聞いてはじめて、体調管理に向き合った
大学時代からの友人で全く生理に対する不調がない子がいて、中学生から保健室でぶっ倒れていた私は驚愕&尊敬(?)したものです。
そんなスバラシイことあんの…。
そもそも旅行に一緒に行くような仲の友人同士でも、生理について話すことも無かったので、自分のように生理痛ひどいのが普通だと思っていました…。
それがふとしたときに軽い人の話を聞いて「え…!私もちゃんと調子よくなりたい!」と思って生理周りの体調管理に向き合うきっかけにもなりました。
軽い、というか「重くない状態」が通常なんよね!
また、友人のお母さんは生理が重い人で生理期間は動けずソファで休んでるのを近くで何年も見てはいたそうですが、友人自身ではわからないため「へ〜」くらいに思っていたそうです。
わかる、身近な家族でも相互理解得られなかったりするもんだよね。
私も生理が軽かった母に「病院に行くほどじゃない」と諭されてきて、自分で意思決定できてお金も出せる社会人になってから、やっとピルの治療始められたもんね…。
激務で部下の生理が止まったときの考え方が尊い
そんな友人が「部下ができて初めてあらためて考えないと…と思ったよ」と言っていまして。
うん、そう言うところが好きだよ!!
「自分がちょっと頑丈なだけで、みんなが同じように動けるんじゃない」
って…!あぁぁん、ありがとう、大事だよそれほんと…!
まあ激務すぎて後輩ちゃんの2人が生理止まったって話を聞いて、
上司になる際に初めて、「相手を理解して未然に防げるようにしたい」って実感したようです。うんうん。
っていやいや複数人が生理止まっとる激務ェ…。
さらにそれを上回る激務なあなたも無理しすぎちゃダメよ…。
今軽い人でも年齢とともにまた変わってくるよ、生理の調子も…。
私自身もピル治療してないときは、忙しいと生理が3カ月くらい平気で止まってしまい、落ち着いたタイミングでドカっと激重爆弾投下で1週間弱使い物にならねえって感じだったのでよくわかります。
そして忙しいと病院とかも行けない悪循環ね!
と、生理軽い人でも理解してくれるありがたみは本当に尊いものです。
自身では分からない感覚に配慮しろってめちゃくちゃ大変だと思います。
他人に配慮しろまでは思わないけれど、上司とか身内になるとね。配慮していただくことにもなるからね!
私としては本当にありがたい!ありがとうございます!
生理に関係なく、「不調」で休みやすい社会を
前回の記事に反響があり、「同じ女性でも、生理軽い人からあまり理解が得られない」といったコメントもたくさんいただいていたので今回は生理軽い方の友人のエピソードを紹介しました。
生理が重くて動けないことを責めないでほしいのと同時に!
生理ない人、軽い人もみんな「不調」で休みやすい社会になってくれよ〜〜。
しわ寄せになると意味ないからね〜〜。
がんばれ日本社会〜〜〜〜(規模感)。
おしまい