生理痛が重く、ひどいときには痛み止めを飲んでいる私。低用量ピルや痛み止めと合わせて使える、生理痛の鈍い痛みを和らげてくれるものを探していたなかで見つけたのが、めぐりズム「蒸気の温熱シート」。

実は、ドラッグストアで偶然出会ってから、十数回もリピートしているアイテムなんです。

「蒸気の温熱シート」は、今では生理前には必ずストックして持っておくほど、私の生理中の必需品。お腹をじんわりと温めてくれて、貼っているとホッと安心できるひと品ですよ。

約40度だから快適

写真=本人提供

この「蒸気の温熱シート」は、約40度(肌の表面温度)の蒸気温熱なのでとても快適。これまでに生理痛緩和の目的で貼るカイロや湯たんぽを使っていたこともあるのですが、カイロだと温度が高すぎて皮膚に負担がかかるし、湯たんぽだと長時間使えないし……。

そこで見つけた生理中のあったかグッズの最適解が、この「蒸気の温熱シート」だったのです。

写真=本人提供

約40度というと、体温よりも少し温かい程度。緩やかに温めてくれるので、長時間使っても「熱すぎる」とストレスにならずに使えています。

下着の内側面に貼って使う

写真=本人提供

この「蒸気の温熱シート」は、下着の内側面に貼って使います。私の場合、粘着面をショーツの内側面に貼りつけているので、もう片面はお腹の皮膚に直接触れます。

写真=本人提供

肌に当たる面は、ふんわりと柔らかい素材なので不快感なし。温かさと柔らかい素材の肌触りが相まって、とても癒されます。

ただ、下着の内側に貼りつけるので、お手洗いのたびにショーツから外れないよう気にする必要があります。この点を差し置いても、他のあったかグッズよりも使い心地がよく、リピートし続けています。

また、個人的にはおへその真下あたりが生理中に痛むので、その位置に「蒸気の温熱シート」を当てるために生理中は股上深めのショーツを履くか、腹巻きを巻くようにして、ちょうどいい位置に「蒸気の温熱シート」を貼れるようにしています。

あまりに股上の浅いパンツだと、お腹側に「蒸気の温熱シート」を貼ることができないので注意です。

無香料だからシーンを問わず使いやすい

もともと大好きでよく使っているめぐりズムの「蒸気でホットアイマスク」は香り付きですが、今回紹介する「蒸気の温熱シート」は無香料。自宅以外でも「蒸気の温熱シート」をよく使う私にとっては、無香料なのは使いやすい理由の一つです。

生理痛と血行の関係

ロキソニン内服薬シリーズの「生理痛のメカニズム」によると、下半身の冷えも骨盤内の血行を悪くし、生理痛をひどくする要因の一つなのだとか。これは本当に身をもって感じます…。

本当に生理痛がひどいときは、この「蒸気の温熱シート」を使って毛布にくるまって過ごしているのですが、本当に痛みが和らぐんです。血行がよくなって不思議と安心するというか……。

痛みもとても楽になるので、生理痛のひどい私にとって「蒸気の温熱シート」は手放せないアイテムです。

ちなみに就寝時の使用は推奨されていないので、寝る前にはシートを剥がしたほうがよさそうです。

思わぬ副産物も……

写真=本人提供

私は生理中に便秘になりやすいのですが、この「蒸気の温熱シート」を使うようになってからは生理中でもお通じがよく出るように!

このアイテムは「おなか・腰を温める医療機器」と表示されているとおり、絆創膏と同じた一般医療機器。その効果は、「温熱効果(血行をよくする・胃腸の働きを活発にする・神経痛、筋肉痛の痛みの緩解)」とあります。

「胃腸の働きを活発にする」という効果も実感でき、長年悩まされていた生理中の便秘も解決しました。

「蒸気の温熱シート」はストックがないと不安なアイテム

写真=本人提供

ドラッグストアで偶然出会った「蒸気の温熱シート」は、私にとって今では生理中になくてはならないアイテムに。生理中に買い足しに行く体力がないので、常にストックしています。

ただでさえ冷えで血行が悪くなりやすいこの季節。生理中におなかが温かいと、本当に痛みが和らぐし、何より安心します。

「蒸気の温熱シート」は、生理中にお腹や腰が痛くなる人、デスクワークで普段から血行不良気味な人におすすめです。

ちなみに、血行不良には首元用の「めぐりズム 蒸気でグッドナイト」も蒸しタオルのような気持ちよさです。

(※本記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がランドリーボックスに還元されることがあります。これは「Amazonアソシエイト」という公式のアフィリエイトサービスを活用したもので、企業から広告費を受け取る記事広告ではありません)

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