いよいよホリデーシーズンに突入です。体調がイマイチなときに限って、お家でパーティだったりすること、ありますよね。そんな時にこそ、とにかく簡単・食卓で映える・美味しい・キッチンに立つ時間が短い…そんなワガママを叶えてくれるお料理ないかな?なんて思うときありませんか。今回はそんな時でもパパッと作れる、ゆるっとホリデーメニューをご紹介します。

放っておいて、あとは焼くだけタンドリー風スパイシーチキン

ホリデーシーズンになると、なんとなく登場頻度が高くなるのが鶏肉。けれども、揚げたりするの正直、面倒臭くないですか?そんなときは、放っておいて焼くだけのゆるっとレシピでパパッと一品作ってしまいましょう。面倒な手間要らず、だけどジューシーに楽しめる鶏肉。鶏肉といえば、タンパク質!タンパク質は一般的に、酵素やホルモン、免疫力を高める抗体を生成する役割があるとも言われており、弱りがちな寒い時期の生理にはもってこいの食材です。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

<材料(1~2人分)>
鶏もも肉(ぶつ切り)200g
無糖ヨーグルト   大さじ3
塩麹        大さじ1
ケチャップ     大さじ1/2
ガラムマサラ    大さじ1/2 
カレー粉      大さじ1/2
カイエンペッパー(辛いのが好きであれば) 小さじ½
・米油orサラダ油   大さじ1

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

辛いのがお好みの方はカイエンペッパーを入れると一層美味しく仕上がります。スパイスをたっぷり使うので、食べ終わったらカラダもポカポカ。さらにタンパク質も摂れて一石二鳥。

具材はすべて袋の中に入れて、ひと通り混ざり合うように袋を揉んだら準備OK。あとは冷蔵庫で30分〜ひと晩寝かせるだけ。塩麹を使っているので、鶏肉も一層柔らかくジューシーに。手間いらずで美味しく仕上がります。

混ぜたら焼くだけ

寝かせる時間は短くても、長くてもどちらでも大丈夫。日中出かける人は、朝、袋に調味料を入れて冷蔵庫にしまっておけば、帰ってきてあとは焼くだけ。鶏肉を買ってきた時に、袋に調味料をセットして冷凍庫で保存しておくのも便利です。塩麹とヨーグルトの発酵の力、スパイスの力であとは勝手に美味しく仕上がるので、本当に手間いらずなのがうれしいポイント。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

<作り方>

  1. ⚫の具材と調味料を袋の中に入れて、よく揉み込む。
  2. 30分〜一晩、冷蔵庫で寝かせる。
  3. 中火で熱したフライパンに米油を馴染ませて、2を焼く。両面がこんがり焼き上がったら完成。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

火の通りが心配な場合は、まずは片面をこんがり焼いた後に蓋をして蒸し焼きにします。こうすれば、厚めの鶏肉でも内側までしっかり火も通って安心。焼き上がりもしっとりします。

お好みで、パクチーやディル、イタリアンパセリなどのハーブをトッピングしても美味しくいただけます。パーティーでもメインになる一品に。ホリデーシーズンの生理も、ゆるっとレシピで美味しく健やかに乗り切りましょう。

Photo by Yukari Matsuura / Landry Box

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