みなさん、ご存知でしょうか。
吸われて気持ちよくなる「吸引トイ」の元祖ウーマナイザーから、マスターベーションシャワーヘッド「WomanizerWave」が発売されているということを。
ドイツのシャワーヘッド老舗ブランドHANSGROHE(ハンスグローエ)が共同で開発したそうです。
「え、それってつまり、シャワオナ(シャワーオナニー)用ってこと?」
はい、その通りです。シャワオナです。
ただし、シャワオナに最適なモードが追加されているだけで、通常のシャワーヘッドとしても使えますのでご安心を。
では、早速レビューしていきたいと思います。
意外と馴染む「WomanizerWave」。3パターンのモードがあるよ
「WomanizerWave」なんだか高級感あるパッケージと本体です。シルバー、ブラック、ホワイトの全3色あります。
未使用だとこんなにキラキラしてます。
すでに気になる突起物がいっぱい。
自宅のシャワーヘッドは使い古されたくすんだホワイトだったので、なんだかかっこいい感じに。なんなら、高級シャワーヘッドRe◯aのファイン◯ブルっぽい!
ドイツ製のシャワーヘッドですが、日本の規格と同じとのことで簡単に装着できました。
自宅のシャワーヘッドを初めて交換したので、最初はちょっとワクワクしましたが、いざ付け替えてみるともともとつけていたシャワーヘッドのホース内が汚くてゾッとしました。
ホースの汚れは盲点でした…ヘッドだけじゃなくホースも定期的に取り替えた方がいいのかな。
シャワーヘッドには3つのモードと、シャワーの強弱を調整できるボタンがあります。
1つ目のモードが通称「パウダーレイン」。
ホテルとかで使われている水流らしく、粒が細かく、やわらかい水圧のシャワーです。シャワーというよりも、どちらかというと全身にミストをかけられているような感じでした。
つまり、シャワオナ用ではないモードです。
2つ目が「プレジャーワール」。
螺旋(らせん)状に水流がツイストしていきます。個人的にはこれが一番面白かったです。宇宙人〜〜!ってなりました。
3つ目が「プレジャージェット」。
これはいわゆる、一点集中型の水流です。一定の刺激をピンポイントに当てることができます。シャワオナでは最後の仕上げ用って感じですかね。
ちなみにこのシャワーヘッド、公式サイトによると、空気で水のボリュームを増やす仕様とのことで、従来のシャワーヘッドと比較し水の消費量を約60%削減できるそう。
確かに、いつものシャワーと比べて、水流が柔らかい気がします。
「WomanizerWave」の実力やいかに…
まずは、自分のフォーメーションを確認します。
みなさん、それぞれにシャワオナ体勢があるかと思いますが、冬なので私は足を湯船につけ、風呂のヘリに座って股間にシャワーを当てる作戦でいきました。
いざ実食…!!噴射…!!!!
パウダーレインモードは、刺激がないので、プレジャーワールから当てていきます。
1番バッター プレジャーワールくん
うん、うん。ちゃんと当たってますな。
うん、うん。ちゃんと当たってますな。
うん、うん。ちゃんと当たってますな。
う、うん?ちゃんと当たってますよね?
股間を覗く。角度を確認する。
よし、モードを変えてみよう。
2番 プレジャーモードくん
おお…!
水圧が強くなった。いいよ、いいよ。
どんどん、攻めていこう。
どんどん、攻めていこう。
どんどん?攻めてこ?
おかしい。
「これは、そもそも興奮していないからなのか…?」
もしや、2パターンを繰り返すといい感じになったりするのか?
よし、再度プレジャーワールだ!
次、プレジャーモード!
次、もっかいプレジャーワール!
が、ボタンの順番の仕様上、パウダーレインが挟まる!!
パウダーレインは無刺激!!すぐに飛ばしてプレジャーワール!
風呂場に、ボタンのカチカチとした音が響きわたるわりには、私の股間にはまったく響いてきていない。
すでに15分くらいは経っている。
冬の風呂場で風邪をひきたくない。
風呂のヘリに座り続けて股間を覗くのも腰によくない。
よし、フォーメーションチェンジだ。
「WomanizerWave」が見出した新たな快感
目指すはこれだ。
風呂に入ったままでシャワーを当ててみよう。これなら体が冷える心配はない。
熱々で入れたお湯だったが、15分経ち、少し熱いくらいになっている。多分42度くらいだろう。
しかし、ここで気づいてしまった。
水中でシャワーを当てるということは、浴槽内の水の抵抗を受けるため、さっきよりも水圧が弱くなっているのだ。
だめだ。プレジャーワールでは、風呂に鎮座するお湯に負けてしまっている…。まったく股間に届かない。
こうなったら、プレジャーモード1択だ。
しかし、それでも刺激が足りない…どうすれば…。
シャワーの温度は45度。浴槽の水温も上がり、いろんな意味で少し頭がぼーっとしてきた。
「はっ!!」
思いついてしまった。
熱々の湯の中で、水を当てるというのはどうだろう。
熱い源泉の温泉に注がれている水の近くに入ったら天国を感じたという体験をしたことはないだろうか?
私はある!これだ!!!
勢いよく最大限にシャワーの温度をさげ、水を出した。股間に当てた。
熱いお湯の間から、冷たい水が股間に当たる。
き、き、きもちいいいいいいいいーーー!!!!
勝った気がした。この迷宮入りしそうだったダンジョンをクリアした!私は、そう確信した。
が、ここでまた悟ってしまう。
「気持ちいいことには間違いないが、果てることができない」
次から次へと思考が回る。
これは、シャワーが弱いのか?それとも私の股間が強い刺激に慣れすぎて鉄のvulva(外陰部)になっているのか?
待てよ、生理前でテンションが上がらない時期か?そもそもレビューするという邪念のせいで入り込めてない?
頭の中で会議が繰り広げられていく。
そして、気づいた。
「あ、溺れる…」
股間の角度をお風呂の中で変えたりしているうちに、私は半分寝転んだ体勢になっており、気づいた時には口のすぐ下までお湯に浸かっていた。
そして、お風呂からは水が溢れ出まくっていた。
これでは、水量の節約どころか完全に水量オーバーだ!!
調子に乗って水を出しすぎたので水温もかなり下がってしまった。
「もう風呂を出よう」
「WomanizerWave」なら、アレができてしまう
結局、シャワオナで達することはできなかった。ただし、気持ちはよかった。
「状況が違えば、達することはできたのか?私だけなのか?」
この謎が残り続けるのはいやなので友達にメッセしてみた。
漫画を貸す感覚で友達に貸せるセックストイ!
確かに、はじめてかもしれない。
後日、友達にシャワーヘッドを貸した。
喫茶店でトイを机の上に堂々と出せるのもこの商品のいいところなのかもしれない。
結果が楽しみでしょうがない。
結論、友達に使用済みセックストイは貸せなくても使用済みシャワーヘッドなら貸せるというのがわかった。
「WomanizerWave」メリット・デメリット
話が変わってしまったが、WomanizerWaveレビュー結果は、こちら
デザイン:★★★★★
価格:★
機能性:★★★
新規性:★★★★
心地よさ:★★★
気持ちいいけど、優しすぎる!
メリット
- 劣化で汚れているかもしれないシャワーヘッドを替えることができる
- モード切り替えによりさまざまなシャワーを体験できる
- 当ててる分には気持ちいい
- 部屋でセックストイを使うことが難しいから買えない…という方にはお風呂で使えるプレジャーグッズになる
- なんかよくわからないけど、ゴージャスな見た目と背徳感含めて、すごい感じがする
- (使う時間によるが)水量を削減できるらしい
デメリット
- 全体的に水圧が少し弱い
- 金額が少し高い
- その場ではゴールできない(かもしれない)
次回、友人Betsyさんの感想も聞いてみるので少しお時間ください。
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