前回の「春雨サラダ」レシピでも活躍してくれためんつゆを使ったレシピ第2弾。今回は今まさにシーズンのメカジキを使って、こちらも簡単な春のレシピをご紹介します。

1年を通して手に入るメカジキ。春頃のメカジキは、脂が乗ってジューシーなのも特徴です。お魚売り場に並ぶ薄ピンク色の切り身を使って、簡単にお料理していきます。

低カロリー&むくみの強い味方カリウム豊富!

やわらかく、白い身が特徴のメカジキ。天然の旨味成分グルタミン酸も多く含み、タンパクな味で、あっさりとそして脂もおいしく楽しめます。生理中の強い味方、カリウムも含み、カロリーも低め。むくみや日頃からカロリーを気にしている人も楽しむことができます。

炒めても、揚げても、焼いても万能に楽しめるメカジキですが、今回は忙しい毎日でも、体調がイマイチな日にも救世主となってくれるレシピで楽しみましょう。

Photo by Yukari Matsuura / Laundry Box

<材料(1人分)>

  • メカジキ切り身:1切
  • すりおろし生姜:10g(チューブタイプのものでもOK)
  • めんつゆ(2倍濃縮タイプ):大さじ1と½
  • 酒:大さじ1
  • 米油:小さじ1
  • カイワレ大根:適量(飾り用)

*2切一緒に作る場合は、生姜・めんつゆを2倍の量で用意

まずは漬けダレを作っていきます。すりおろし生姜・めんつゆ・酒をしっかりと混ぜ合わせておきます。すりおろし生姜は、生のものでもチューブタイプのものでもどちらでもOKです。

Photo by Yukari Matsuura / Laundry Box

メカジキの切り身をポリ袋やジップロックなどに入れたら、その中に作っておいた漬けダレを入れて馴染ませます。袋がない場合は、バッドやボウルなどでも代用OK。しっかりとメカジキの切り身が漬けダレに浸かれば問題ないです。

Photo by Yukari Matsuura / Laundry Box

漬けダレを入れたら、30分〜ひと晩ほど冷蔵庫に保管して味を染みさせます。急いでいる場合は30分ほどでも大丈夫。前の晩に作っておいてひと晩寝かしてから、お弁当用に焼いたり、次の日の夜ご飯にしたり…もできるので、一度作っておくと焼くのはタイミング次第。とっても便利です。

(私はメカジキの切り身を買ってきたら、すぐにパックから出してそのまま漬けダレに漬け込んでしまいます)

Photo by Yukari Matsuura / Laundry Box

しっかりと味が染みたら、フライパンに油を敷いて(米油やなたね油、サラダ油など香りの主張がない油がおすすめ)表面を焼いていきます。このときに漬けダレはまだフライパンに入れず、切り身だけ入れて中火で焼いていきます。

Photo by Yukari Matsuura / Laundry Box

片面がこんがりと焼き上がったら、切り身をひっくり返してもう片面も焼いていきます。ひっくり返したタイミングで、漬けダレをフライパンに入れて蓋をして蒸し焼きにしていきます。漬けダレが少ないようであれば、お水を大さじ2程度加えて蒸し焼きにしましょう。

Photo by Yukari Matsuura / Laundry Box

火が通りやすいので、焼きすぎには注意。様子を見て、1〜2分ほどしたら火をとめます。あとは器に盛り付けて完成。フライパンに残った生姜や、残り汁もメカジキにかけて盛り付けましょう。

<作り方>

  1. めんつゆ、すりおろし生姜、酒を混ぜ合わせて漬けダレを作っておく。
  2. 袋に、カジキマグロの切り身、1の漬けダレを入れて30分〜ひと晩味を染みさせる。
  3. 熱したフライパンに米油を馴染ませ、中火でまずは切り身の表面に焼き色をつけていく。
  4. 片面に焼き色がついたら、ひっくり返す。袋に残った漬けダレをフライパンに注ぎ蓋をして1~2分ほど様子を見て蒸し焼きにしていく。
  5. もう片面にも焼き色がしっかりとついていたら、完成。フライパンに残った生姜、汁も一緒に器にかける。お好みでカイワレ大根を添えて完成。

漬けておくだけで、勝手においしく出来上がるそんな一品。思わず炊き立ての白いご飯に乗せて食べたくなるような味付けです。生姜もたっぷり入っているので、食べ終わる頃にはポカポカ。生理期間中の憂鬱な時期も、簡単にそしてカラダにやさしいそんなメニューになっています。

Photo by Yukari Matsuura / Laundry Box

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