初夏に旬を迎えるアスパラガス。

1年を通して手に入りやすい野菜ですが、やっぱりこの時期のみずみずしい国産アスパラガスは格別です。

アスパラガスに含まれるビタミンEは、ホルモンバランスを整え生殖機能を保護してくれる栄養素とも言われています。冷えやすい体や、生理中にもうれしい食材です。

ホルモンの強い味方「アスパラガス」

5月から7月頃にかけて、国産物は旬を迎えるアスパラガス。そのまま焼いても、茹でても、揚げてもおいしく楽しめる食材です。

ビタミンA、C、Eなどが含まれており、嬉しい栄養素がたくさん含まれています。

中でも、「ビタミンE」は不安定なホルモンバランスを整えてくれる役割がある栄養素。血中のコレステロールを減らし、血の巡りを改善することで、ホルモンバランスを整えてくれると言われています。

生理前後や妊娠中などにも、積極的に摂りたい野菜。

今回は、そんなアスパラガスを和風アレンジで楽しみます。

一緒に合わせるのは、「湯葉」。アスパラガスと同じく、ホルモンの強い味方「大豆イソフラボン」が含まれています。

ヘルシーな食材で日頃からホルモンバランスを美味しく整えましょう。

<材料(2人分)>

・アスパラ4本
・湯葉 120g
・塩  2つまみ程度
・白すりごま 大さじ3
・粉チーズ 大さじ1
・ブラックペッパー 適量
・きび砂糖 大さじ⅓

豆腐ではなく、湯葉を使うことで水分を切るのが簡単で面倒なく調理ができます。出来上がった後も、豆腐と違い水分が出てくることがなく味わえるのでおすすめです。今回は粉チーズを入れて洋風っぽくアレンジしますが、粉チーズがない場合は、白すりごまを多めに加えてもOKです。

豆腐ではなく、湯葉を使うことで水分を切るのが簡単で面倒なく調理ができます。出来上がった後も、豆腐と違い水分が出てくることがなく味わえるのでおすすめです。今回は粉チーズを入れて洋風っぽくアレンジしますが、粉チーズがない場合は、白すりごまを多めに加えてもOKです。

沸騰したお湯に、下の硬い茎の部分から先に入れ、穂の柔らかい部分は30秒ほど待ってから、追って茹でます。全体で2分程度茹でたら、鍋からあげましょう。

茹でたアスパラガスは、キッチンペーパーなどでしっかり水気を切ります。湯葉は、パックに入っている水分をしっかりと切ってから使います。

ボウルにすりごま、砂糖、塩、粉チーズ、ブラックペッパーを入れてしっかり混ぜ合わせておきます。

混ぜ合わさったら、茹でたアスパラガスと湯葉を入れてしっかりと混ぜていきます。湯葉は、スプーンで切るように、細かくしながら混ぜるのがコツ。

混ぜ合わさったら、最後に塩っけの様子を見て、足りないようであれば指先3本でひとつまみずつ加えて味を調整します。あとは器に盛り付けて完成!

<作り方>

*下ごしらえ:アスパラガスは硬い部分はカットし、したから2センチ程度の皮をピーラーで剥く。食べやすいサイズにカットして、沸騰したお湯で2〜3分程度茹でておく。

  1. ボウルに塩、きび砂糖、白すりごま、粉チーズ、ブラックペッパーを加えてしっかりと混ぜ合わせておく
  2. ボウルの中に、茹で上がったアスパラガスと、水気をしっかりと切った湯葉を加えて全体を混ぜ合わせたら完成

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