無印、GU、ほぼ日…2020年、実はあの大手メーカーが生理関連商品を続々と発表しました!皆さんはどのブランドが気になりますか?

とことんシンプルなデザインで生理期間を快適に。誰でも手に取りやすい「無印良品」

写真:無印良品

2020年10月から販売をスタートした無印良品の生理用ナプキン。

特徴的なのは、なんといってもシンプルなパッケージ。ブラウンカラーの外箱に印刷されているのは、無印のほかの商品同様、商品名や価格などの概要のみです。

そして、ナプキン本体も真っ白。

羽あり 約21cm/写真:無印良品

これまでの生理用品のパッケージで多く見られた「ハート」や「花柄」などのモチーフが苦手だった、という人にとって、選択肢の広がるアイテムです。

また、直接肌に触れる部分には、オーガニックコットンを使用。ふんわりとしていて、なおかつ肌に負担をかけない仕様なのも嬉しいポイントです。

  • 種類:羽あり(約21cm)10個入 , 羽なし(約23cm)12個入 , 羽なし 携帯用(約23cm)2個入 , 羽あり 携帯用(約21cm)2個入
  • 値段:399円*税込/羽あり(約21cm)10個入,399円*税込/羽なし(約23cm)12個入,190円*税込/携帯用

大手アパレルブランド「GU」が吸水ショーツの販売へ。格差解消の一手となるか。




Photo by Laundry Box

「なんだか便利そうだし使ってみたいけど、値段が高くて手が出せない…」ナプキン要らずの吸水ショーツにはこんな声もチラホラ。

そんな中、2020年12月1日に大手アパレルブランドGUが来春に「吸水ショーツ」を販売すると発表しました。

生理を経験する女性ならば、ほぼ毎月やってくる生理。生理現象だからこそ、格差なく、誰もが手に取りやすいアイテムとなるのか。

GUが発売する「吸水ショーツ」の動向に注目です。

※GU広報によると正式リリースは2021年春予定。ラインナップや販売価格に関しては、現在は未発表。

  • サイズ展開:未定
  • 吸収量:未定
  • 値段:未定

ほぼ日が手がける、生理の日を気分よく過ごすサニタリーブランド『つきのみせ。』

「ほぼ日手帳」など、文具や雑貨の企画販売を手がける、ほぼ日が、2020年10月からスタートしたのが、サニタリーブランド『つきのみせ。』

生理の日も、そうじゃない日も気分よく過ごしたい。そんな思いで、作られたサニタリーショーツやブラ、リラックスウェアは、生理中でも生理じゃない日も快適に過ごすためのアイデアが詰まっています。

たとえば…

ノンワイヤーで身体を締めつけず、ほどよくフィットする「つきのブラ」。ノンワイヤーだとバストの形が気になってしまうという人のために、脇の両サイドに屈伸するボーンを入れて胸が背中に流れにくくしてあるそう。

ブラとおそろいのサニタリーショーツ「月のショーツ」は、普段から使える仕様になっていますが、おりものの色や量が普段と違っているときに気づきやすくするために、防水布の部分が白色になっています。

■商品一覧(参考:ほぼ日プレスリリース

  • つきのブラ            価格:6,930円、サイズ:S・M・L、カラー:5色
  • つきのショーツ 価格:3,630円(エブリデイ)/3,960円(スペシャル)、サイズ:S・M・L、カラー:5色
  • つきのキャミソール           価格:6,930円、サイズ:M・L、カラー:3色
  • つきのキャミワンピ           価格:8,140円、サイズ:M・L、カラー:4色
  • つきのスムースウェア 価格:9,900円、サイズ:M・L、カラー:3色

大手メーカーからも生理関連商品の発表が相次いだ2020年。各社がさまざまな生理用品を展開することで、より多くの人に快適な選択肢を届ける後押しとなるか、2021年も各社の動向に注目です。

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