女性の3人に1人が、「おりもの」のニオイに悩んだことがあるそうです。生理前や、生理の終わりかけなどは、とくに気になる傾向があります。でもデリケートな問題なので、なかなか人に相談しづらいですよね。
おりもののニオイの原因は?
おりものは、子宮内膜や子宮頸管、腟壁などの分泌物や、皮脂腺、汗腺などからの分泌液がまざった液体のこと。実はおりものには、腟内に細菌が入り込むのを防いで膣内のバランスを保ったり、排卵時に受精を手助けしたりする役割があるそうです。
おりものが臭うとき、次のような原因が考えられます。
・デリケートゾーンがきちんと洗えていない
デリケートゾーンが清潔に保たれていないと、ニオイの原因になります。専用ソープなどを使って膣の外側を洗うことでニオイを軽減できます。
・膣内環境の乱れ(老廃物、潤いの不足)
膣の外側を洗ってもニオイが気になる場合は、膣内環境が原因として考えられます。
膣の内部は、乳酸菌の一種により弱酸性に保たれていて、雑菌から守ってくれています。しかし、ストレスや膣内環境の乱れ、更年期による膣粘膜の乾燥が原因で自浄作用が働かなくなると、老廃物が溜まって、ニオイの原因となってしまいます。
膣の外側は、お風呂で洗い流せますが、膣内はとてもデリケート。バスタイムにシャワーのお湯を膣内にあてたり、ウォシュレットを使用して膣内を洗ったりすると、雑菌がより繁殖する原因になることもあります。
ニオイが気になったら「サラサーティClean」で膣洗浄
そこで、膣内を洗浄するために開発された「サラサーティClean」をご紹介します。
サラサーティCleanは、膣内と同じ弱酸性のジェルがたっぷりと入っているボトルを膣に直接挿入して使用します。ジェルが膣内に行き渡り、ニオイの原因となる老廃物を洗い流してくれます。
使い方はこちらの動画をご覧ください。
「サラサーティClean」の使い方
手指を清潔にしたら、個包装から本体を取り出し、キャップを外します。ノズルは細く、先端が丸くなっています。
挿入時は、少し足を開いた立位か、中腰、座位の姿勢がおすすめです。力を抜いてリラックスしましょう。
膣口の位置を確認して、ノズル部分を挿入します。挿入時に痛みがある場合は、正しく挿入できていないかもしれません。
立位は真上に挿入、中腰は斜め45度、座位は斜め後ろに挿入してください。
挿入したらボトルを押して、ジェルを注入します。本体がペコっと凹んだらO K。
ボトルを押したままノズルを引き出します。内容量がたっぷり入っているので、挿入時にジェルが垂れてくる場合があります(個人差があります)。あらかじめ、おりものシートやナプキンをショーツに準備しておきましょう。
ジェルが膣内でおりものと混ざり合い、ゆっくりと時間をかけてジェルが流れ出て来ます。このとき、膣内の老廃物も一緒に流れ出てくる仕組みです。
簡単!スムーズな使い心地
ランドリーボックスメンバーも実際にサラサーティCleanを試してみました。使いやすいと感じたポイントをいくつかご紹介します。
まず、ひとつひとつが個包装になっているから清潔感があり持ち運びにも便利だと思いました。そっとポーチに入れておけば、長時間の外出でスッキリしたいとき、トイレでサッと取り出して使えます。
またノズルの設計にやさしさを感じました。ノズルが細く、先端が丸くなっているため挿入時に痛みはありませんでした。挿入タイプの生理用品よりも細いから、負担がなくスムーズに挿入できて、日常的に使いやすいアイテムだと思いました。
そしてジェルを注入した後も、とくに違和感はなく、仕事や家事など普段通りに過ごせるのもよかったです。私の場合、使用後にジムで軽く運動をしていても、気になりませんでした。
味わったことのない爽快感
最近では、ドラッグストアでも目にする機会が増えてきた膣洗浄アイテムですが、サラサーティCleanは防腐剤フリー、無香料、無着色、そして日本製なので、選びやすいと思います。
膣洗浄アイテムを使用したのは初めてでしたが、これまで味わったことのない爽快感を体験できました。おりもののニオイが気になるときや生理の終わりかけ、デリケートゾーンのケアにサラサーティCleanを新習慣にしたいです。
(編集部注:おりもののニオイや状態が普段と極端に違うと感じる場合は、医師に相談することをお奨めします)
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