3月8日(月)は、国際女性デー。1975年に国連によって女性の社会参加と地位向上を訴える日として制定されました。2021年のテーマは「リーダーシップを発揮する女性たち:コロナ禍の世界で平等な未来を実現する」です。
そして、イタリアでは、「ミモザの日」とも呼ばれる今日。
この時期になると花屋に並ぶミモザを見て、その満面の笑みのようなイエローに心躍らされ、普段は花を買わないのに、つい花束を買ってしまったという人も。
ミモザにはそんな力があるのかもしれません。
妻へ、母へ、祖母へ、友人へ。
それぞれを讃えあえるよう手渡されていくミモザ。
ランドリーボックスでは、国際女性デーに際して、カラダとキャリアをテーマにした座談会企画を実施しました。全3回公開予定です。
家でも職場でも、様々な役割を背負い、時にくじけそうになりながら、前に進んでいく私たち。
「仕事が好き」「子供は最高に可愛い」「後輩のために」「夫を応援したい」
気づけばカラダのことが後回しになっていく。ふと、不安になる時もある。
たまには弱音も吐きたいし、誰かと語り合いたい。
座談会では、株式会社サンリオエンターテイメント代表取締役社長の小巻亜矢さん、ワークライフバランスコンサルタントの小山佐知子さん、株式会社GoodMorning代表取締役の酒向萌実さんが「生理」「妊活」「更年期」とキャリアについて等身大の想いを語り合いました。
詳しくは記事を見ていただきたいのですが、同席して話を聞いていた身としては、何度も目頭が熱くなりました。
環境も、立ち位置も、価値観も異なる私たちですが、ライフステージやカラダの変化に向き合えば向き合うほど、「私」が進む道に思い悩んだ経験も多いのではないでしょうか。
この座談会記事が、誰かの心を支え、また、隣にいる人や、家族、同僚たちと語り合うきっかけとなりますように。
そして、あらゆる私たちがミモザのような満面の笑みで歩み続けられますように
ランドリーボックス