連休に向けて、どんな予定を立てていますか?
お出かけができるのは嬉しいけれど、大型連休では車の渋滞がつきもの。渋滞覚悟で時間に余裕のあるスケジュールを組んでいる人もいると思います。混雑は避けられないと分かっているのにお出かけしたい!そんなあなたは、自ら大渋滞にハマりに行っていると言っても過言ではありません。
NEXCOには公式渋滞予報士というプロフェッショナルがいるそうで、渋滞予測をサイトで確認できます。車で遠出する予定のある人はチェックしてみてください。
ちなみに渋滞予報の精度は80%と言われているらしい。予期せぬ事故渋滞なども鑑みると、なかなか信頼できるのではないかと思います。
この記事では、渋滞時のトイレ問題、生理対策に知っておきたい情報や、準備しておきたいお助けグッズをご紹介します。
渋滞時のトイレ問題、3つの対策
渋滞覚悟で出かけるなら、トイレの不安はなるべく減らしておきたいですよね。3つの対策をおさえておきましょう。
1.トイレ休憩スポットをチェック
渋滞を視野に入れ、トイレの場所をあらかじめ確認しておきましょう。こまめにトイレ休憩を挟むことをおすすめします。一般道なら、通るルートの公園や公共施設、商業施設(ガソリンスタンドや道の駅など)などをチェックしておきましょう。
高速道路であれば、SAやSPの場所はもちろんのこと、料金所の場所も把握しておくと安心です。実は、事務所が併設してある料金所には駐車スペースがあり、トイレを貸してもらえます。次のPAまでまだまだ距離がある…ピンチ!というときの緊急の対処法として覚えておくといいでしょう。
また、無料で提供されている「トイレ情報共有マップくん」というアプリは、地図上でトイレの場所が把握できて便利です。お出かけ前にダウンロードしておくといいかも。
2.利尿作用の高くない飲み物を持っていこう
長時間のドライブは喉が渇きますし、脱水症状にならないためにも、飲み物はあった方がいいです。でも、お茶やコーヒーなどカフェインを含む飲み物は利尿作用が高いため避けた方がいいでしょう。渋滞にハマることを想定して、水や麦茶など、できるだけ利尿作用の少ない飲み物を持っていきましょう。
3.携帯用トイレは心のお守り
渋滞中にどうしても我慢できないときに便利なのが携帯用トイレです。
「Qbit いつでもどこでも 携帯トイレ」は、水がいらない簡易トイレのキット。片手でも持ちやすい設計のほか、防臭効果のある廃棄袋のため車内でも使用可能です。どうしてもトイレが我慢できなくなったときは、プライバシーを確保しながら使ってみましょう。
15年保存できるので、車に常備しておくのもいいですし、防災グッズとして用意している人もいる人気アイテムです。
渋滞時の生理対策
せっかくのドライブなのに、生理と重なったらちょっと残念。しかも、渋滞で長時間トイレに行けなかったら…?
普段から生理周期を管理している人は大丈夫だとは思いますが、生理が乱れがちな人、ちょっと怪しいかも?という人は、急な生理に慌てないためにもできる限りの準備をしておきましょう。ちゃんと対策しておけば、少しでも安心して過ごせるかもしれません。
生理時の渋滞対策に準備しておきたいもの
・生理用品(ナプキン、タンポンなど)
・サニタリーショーツやボトムスの着替え(色の濃いボトムスがお勧め)
・痛み止め、頭痛薬などの鎮痛剤
・ウェットティッシュやデリケートゾーンシート
・ビニール袋
・使い捨てカイロや膝掛けなど冷え対策グッズ
・防水布、防水シート
渋滞中、車の座席を汚してしまわないか心配な人は、防水シートをあらかじめ敷いておくのもいいかもしれません。
老舗の寝具メーカー・西川から発売された「まもら騎士(ナイト) 生理用オーバーシーツ」は就寝時の経血汚れ防止に特化したアイテム。コンパクトに折りたためるため持ち運びにも便利で、旅行時にも手軽に持参できます。車の座席に敷いておけばシートを汚す心配は皆無。もちろん宿泊先の寝具にも使えますね。
おすすめの生理用品
生理用品・デリケートゾーンケアアイテム
1. 「エリス 朝まで超安心 クリニクス」
「エリス 朝まで超安心 クリニクス」は、通常よりも経血の量が多くなってしまう過多月経の症状を持つ人のために作られた生理用ナプキン。
夜用ナプキン5枚分の吸収設計にしているため、長時間ナプキンを交換できない渋滞時に経血がモレる不安感を軽減してくれます。
2. 「ソフィ シンクロフィット」
シンクロフィットは、膣に挟むことで経血の伝いモレを防いでくれるアイテムです。
経血モレの原因の1つには、ナプキンとデリケートゾーンに隙間ができてしまうことと言われていますが、シンクロフィットは、膣にそのまま挟み込むため経血を即吸収してくれるのがポイント。
約2時間分*の吸収力がプラスされるため、渋滞に差しかかる前のトイレに行ったときに使うのがおすすめですよ。
*個人差があるため、経血量に合わせて取り替えてください。
3. ショーツ型ナプキン:「ソフィ 超熟睡®ショーツ」と「ロリエ 朝までブロック 安心ショーツ」
次におすすめしたいのが、オムツのように履くショーツ型ナプキン。
ショーツ型ナプキンは、ショーツとナプキンが合体した生理用品のため、ナプキンがズレるということがなく経血モレの不安を減らしてくれます。また、腰まですっぽりと覆うことによって、長時間座っている渋滞中の経血モレも。車移動に限らず、長時間、飛行機などを利用する旅行中に大変おすすめです。
4. 「ロリエ デリケートゾーンフレッシュシート」
長旅におすすめしたいのが、デリケートゾーン専用シート。ひとつ持っておくと、旅行のQOLを上げてくれます。
「ロリエ デリケートゾーンフレッシュシート」は、「においの元になる汚れ」や蒸れによる不快感をすっきり拭き取ってくれる専用シート。持ち運びやすいコンパクトなサイズ感や、使用後はトイレにも流せるのも嬉しいポイントです。
トイレに行きづらい移動中、気分をリフレッシュしたいときに使ってみては?
一緒に出かける人に共有しておくと安心
そのほか、できる対策として一緒に出かける相手には「生理中であること」を伝えておくことも、ひとつの選択肢です。
「いま生理なんだよね〜」と軽く共有しておけば、「できるだけトイレに立ち寄りたい」「漏れが心配だからタオルを敷いておく」「ちょっと体調が不安」など、いろんな場面で要望を伝えやすく、みなまで言わなくとも「(あ、生理だもんね)」と分かってもらえることもあるんじゃないかなと思います。
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せっかくのゴールデンウィーク、もしも渋滞にハマってしまっても楽しく過ごせますように。参考になれば嬉しいです。Have a Nice Weeeeek!!
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