Photo by Femtech Forum

2020年6月25日にオンラインで開催された「フェムテックフォーラム」。女性の健康をテクノロジーの力で支えていくフェムテック企業が欧米各国から集まり、多様なトピックが議論されました。

今回は「性のウェルネスは、ビジネスやベンチャーキャピタルで未だにタブーなのか」をテーマとしたディスカッションのレポートをお届けします。生理や女性器に関連する単語や製品が未だにビジネス界でタブー視されている現状について、女性のパネリストたちによる熱い会話が繰り広げられました。

セクシャルウェルネスのプレイヤーたちが熱く議論

パネリストは以下の4人です。

  • ローラ・ハドック・ディカルロ(アメリカ)Lora DiCarloの創設者兼CEO

Lora DiCarloは女性用性玩具ブランドで、女性の性的快楽を促進するために解剖学の知識と生体模倣技術を用いて開発した製品を揃えています。また、セックスをより楽しむための、専門的訓練を受けたトレーナーによるオンラインコーチングも提供しています。

  • ジェーン・ヴァン・ディス医師(アメリカ)Maven Clinicのメディカルディレクター

Maven Clinicはオンラインの女性を対象とした遠隔医療サービスで、妊娠前後のケアや小児科に関するケアやサポートを行います。2014年の創業以来、500万人が利用しています。

  • トリッシュ・コステロ(アメリカ)Portfoliaの創設者兼CEO

Portfoliaは、フェムテック企業を対象としたベンチャーキャピタル(ベンチャー企業に投資を行う投資会社)。これまで注目されていなかった、女性が必要とするサービスや製品を世に出すための投資を目的としています。

  • ビリー・クインラン(イギリス)Ferlyの創設者兼CEO

Ferlyはセックスを普通の日常活動として捉え、知識を深めるオーディオガイドアプリです。心理療法からタントラまで各専門家によって監修された幅広いコンテンツが用意されており、パーソナライズされたプログラムを受講することもできます。

進行役は、ジャーナリストのベレニス・マジストレッティさんが務めました。

女性に必要な情報・サービスがタブー視され、宣伝できない。その背景にある、男性社会で作り上げられた性に関するバイアスを変えていくためにできることとは?

女性用性玩具ブランド創設者、医師、ベンチャーキャピタル専門家など、第一線で活躍するプレイヤーたちによる議論の様子をお送りします。

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