育児アプリは用途に合わせてさまざまな種類があります。日々の育児記録をつけたり、検診や予防接種などのスケジュール管理ができたり、赤ちゃんの成長に合わせたアドバイスを教えてくれたり。この記事では育児アプリを利用するメリットや、おすすめの育児アプリを5つ紹介します。
育児アプリを利用するメリット
育児アプリを利用するおもなメリットを3つ紹介します。
1.先輩ママのリアルな育児の経験談を知れる
育児アプリには、多くの先輩ママたちの実体験がエピソードとして書かれています。リアルなママ友を作るのは意外と難しいですが、育児アプリなら手軽にいろいろなママたちの話を確認できるのがメリットです。
たとえば、同じ月齢の子どもを育てているママの意見や経験談を知ったり、「悩んでいるのは自分だけじゃないんだ」と安心できたりします。
2.おもちゃの情報や遊び方がわかる
赤ちゃんはおもちゃで遊びながら、五感を発達させたり運動機能を向上させたりします。ただ、赤ちゃんとの遊び方はマンネリ化してしまいがち。そんなときは、赤ちゃんの月齢に合わせたおもちゃや遊び方の情報が紹介されている育児アプリを利用するといいでしょう。
3.赤ちゃんの成長を共有できる
赤ちゃんの写真や動画などを夫婦や家族で共有したいときにも、育児アプリが活用できます。写真や動画を共有できたり、月齢ごとの情報をパパママ両方に通知してくれたりするアプリも。育児アプリを共有することで、育児の悩みを夫婦で共有しやすくなります。
育児アプリを選ぶポイント
育児アプリの種類は、大きく以下3つに分類できます。
・記録・スケジュール管理系アプリ
・経験談・お悩み解消系アプリ
・写真・動画共有系アプリ
それぞれの種類別に、アプリを選ぶポイントとおすすめのアプリを紹介します。
記録・スケジュール管理系の育児アプリ
記録・スケジュール管理系の育児アプリを選ぶポイントは、記入しやすく使い勝手がよいこと。生まれたばかりの0歳児は、授乳時間や食事メニュー、排泄時間など記録することが多いです。赤ちゃんのお世話につきっきりになるため、隙間時間で簡単に入力できるものを選びましょう。
『ぴよログ』は使い勝手がよく、 100万人のパパママが選んだ記録・スケジュール管理系アプリです。日々の記録を夫婦で共有可能で、睡眠時間の自動集計、授乳時間のタイマーなど、育児に役立つ機能が多いです。
経験談・お悩み解消系の育児アプリ
経験談・お悩み解消系の育児アプリを選ぶポイントは、読んでいて楽しくなることです。ママの経験談やお役立ち情報が紹介されていて、クスッと笑えたり、ためになったりする情報が多いアプリを選びましょう。
『ママリ』は、妊活・妊娠・出産・育児に関する情報を掲載している情報サイトで、アプリも提供しています。妊娠から出産、産後までママの不安や悩みを解決する情報はもちろん、ママファッションやワーキングマザー向けの情報も充実しています。
『ninaru-baby-』は、経験談の掲載だけでなくスケジュール管理ができるアプリです。特徴として、小児科医監修のメッセージが毎日届きます。そして、予防接種のスケジュールや月齢ごとの成長などの情報が見やすいです。パパ向けの『パパninaru』もあります。
『ままのて』は、妊娠中から育児中まで、ママが知りたい情報を多く掲載しています。応募者全員サービスのプレゼントなどもあり、お得なアプリです。育児中の情報は2歳の誕生日まで提供しています。
写真・動画共有系の育児アプリ
写真・動画共有系アプリは、夫婦はもちろん祖父母ともアプリ上で写真や動画を共有できます。写真や動画はメールやLINEで送るよりもアプリ上でやりとりするほうが便利です。
経験談・お悩み解消系の育児アプリを選ぶポイントは、データを保存できることです。アプリ上のデータをダウンロードできないアプリもあるので、個人のデバイスにダウンロードできるか確認しましょう。
『みてね』はママの3人に1人は使っているNo.1家族アプリです。特徴は写真や動画を無料で無制限にアップロードできること。自動でアルバムや1秒動画を作成できるのも便利です。
育児アプリを活用することで、子どもの記録を保存したり、悩みを共有したり、家族で子どもの成長を見守れます。無料で利用できるアプリが多いので、気になるものを試してみてくださいね。