夜が最高に盛り上がると噂のえちえちゲームつきコンドーム「ASOCON」を知っていますか?
第1弾の付録は、「えちえちすごろく」。サイコロで出たマスに書かれたえっちなことを実行していくシンプルなゲームですが、前回はひとりでも妄想しながら存分に楽しめました。
ドキッとさせてくれる!?話題のボードゲームつきコンドーム「ASOCON」をひとりでプレイしたら妄想が止まらなくなった
その「ASOCON」に、第2弾が出たそうなので秒で購入。
今回のテーマは、「むらむら大喜利」!
さまざまなえっちなワードが書かれた60枚の札から575をつくり、よりムラムラする句をつくったほうが勝ちで、負けた方が服を1枚ずつ脱いでいくルールなのだとか。
…もう好き。さっそく始めましょう。
しかしここで問題発生。パートナーは日本人ではなく、日本語は分かっても、575がよく理解できないみたい。
自分のつくったエロ句を毎回解説するのは、ムラムラではなくシュールな感じに終わりそう。
今回もひとりプレイか…と思っていたとき、こういうゲームが大好きな友人の存在を思い出しました。
「エロい句、一緒に詠みませんか?」
リンクつきでLINEを送ったところ1分後に
「面白そう!!!!wwwwwやろ!!!!!!」
と返事がきたので、友人とプレイすることに。
ASCON第2弾、心を込めてレビューします!
60枚のエロ句とご対面
さあ、開封の儀からまいりましょう。
前回は赤いパッケージでしたが、今回は水色でさわやか!コンドームが入っているとは思えませんね。中を開けると…
0.04mmのラテックス製コンドームが4個。
そして、今回のメイン、大喜利カードが60枚入っていました。
5の句が濃いピンク、7の句が薄いピンク。デザインも色もおしゃれでキュートです。
ここで改めて説明書を読んでルールを確認しましょう。
これが本来のルールですが、私と友人は、少しルールを変えてみました。手順3の後、それぞれがつくった句を私のパートナーに紹介し、どっちがよりエロいかを判断してもらうことに。服を脱ぐパートは割愛しました。
私のパートナーをより興奮させられるのはどっちかーー?
既婚者の友達と、私による合法的なパートナー誘惑ゲーム。絶対に負けられない一戦、開幕です。
いざ、むらむら大喜利開始!
まずは、シャッフルしてひとり4枚ずつ手札をとります。手札をオーーープン!
ド直球www
「ちょwwこれ、直球でいい?w」
「いや、私はストーリー性を重視してじわじわ攻めたいww」
ふたりとも笑いながらもいい作品をつくろうと真剣に考えます。
「こっちの方がエロいかな?うーん、風情なさすぎ?でも…」
などとぶつぶつ悩みながら制限時間の90秒が経過。
考え抜いた記念すべき1回目の私の作品がこちら。
ちゃんと脳内でエロく詠みましたか?
恥ずかしいけど、めちゃくちゃに感じてしまって思わず声が漏れ出てしまったあのシチュエーションです。
心をこめて詠みあげました。IQ2。
さて、友人のつくった作品はこちら。
「星空の下で、好きな人がこのワードを耳元でささやいているのエロくない?」
どんなシチュエーションなんだよwww
つっこみどころ満載でしたが、星という綺麗なワードと、下ネタど真ん中のワードのコラボレーションになんだかグッときた自分がいました。
さあ、運命のジャッジタイム。パートナーはどっちが興奮する…!?
言葉は語らず、スッと「おち◯ちん」を指差したパートナー。友人が勝ちました。
負けた。
友人の方がパートナーを興奮させたという事実に燃えはじめる嫉妬心。
次こそは興奮させたい。どんどんいきましょう。
一度句をつくったあとは、5の句から2枚、7の句から1枚を引き、手札に加えます。
さあ、2回線突入!同じようにムラムラさせる句を熟考していきます。
時間が経過し、じゃんけんで負けたので、私の句から詠みあげます。
新しく引いた手札との組み合わせが難しく、かろうじてできた一句。
ドSな女王様が、口移しをしているシーンを想像してみました。
…我ながら、どんなシチュエーションなんでしょうか。
さて、友人の句はこちら。
なんかエモイ…!
パートナーにこの2つを見せたあと、無言で5秒ほど見つめたあと、
「…止めないで」
と言ったので、またもや友人の勝ち。
また負けたァ…!!!!
彼の興奮度を奪われている(?)私はさらにアツくなり、575づくりに気合いが入ります。どんどん進めて早くも最終回。
友人のつくった句はこちら。
汗ばむ夏の夜。友達以上恋人未満の相手と、夜の公園でふたり呑み。
話し込んでて気づいたら終電がなくなっていたーー。
「やば、終電なくなっちゃった…。どうする?」
時計を確認し、笑いながら相手を見たら、それまでおちゃらけていたアイツがいきなり真剣な顔に変わってやさしくハグ。そして耳元で、
「帰さない」
キャーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
女子校出身の友達と存分に妄想を堪能した一句でした。
さて、ラスト回。彼の好みを熟知している私が間違いないと考えた作品です。
最後の締めが意味不明なのは否めませんが、「おっぱい」「モミモミ」という日本語の響きが気に入っているパートナーにはこれは渾身の一撃になるはずです。
さあ、運命の結果は…!?
パートナー「モミモミ」
ヤッたーーーーーーーーーーーーー!!!!
ようやく奪還成功です(?)
このゲームで、彼は「おち◯ちん」「モミモミ」「我慢できない」など、小学生レベルの言葉たちが好きなことが分かったので、価値ある一戦となりました。
番外編:こんな遊び方もできるよ
ひととおり遊び終わったあと、
「神経衰弱的な感じでランダムに引くのも面白そうじゃない?」
友人の提案が面白そうだったので、やってみることに。
カードを裏返しの状態で広げ、575の順番でランダムでピックする遊びをはじめてみました。
すると、
どんなえっちな夢みたの?
あれ?あんなに強がってたのに、気持ちよすぎてすぐ果てちゃったんだネ★
「チョモランマ」に拝めとドSな指示w
思いがけず綺麗な句ができてしまって濡れた回など。
自分たちの脳内では創り上げられなかった、偶然だからこその究極のエロ句が次々に爆誕し、めちゃくちゃ興奮しましたww
えろいベスト句第1位は?
最後に、今日ふたりでつくった句を写真にとっていたので優秀作品を並べ、大品評会を開催しました。
「ド直球部門はこれじゃない?」
「シチュエーション的に濡れるのはこれ」
「文学賞狙えるのはこれかなぁ」
そんな会話を繰り広げ、選ばれた最優秀作品はこちら。
「秋の夜長」というエモさが感じられる文体の中に、「濡れちゃった」という直球だけど、少しの照れとあざとさが感じられるこの575は、妄想を高めてくれる最高の句だねということで1位に選びました。
…秋の夜長に濡れたい。
結論:友達とやったらむちゃくちゃ楽しい
パートナーと遊ぶことが想定されているゲームですが、友達とやったら爆盛り上がりしました。
本来のムラムラさせるという目的には達成しないかもしれませんが、パートナー以外とやっても十分楽しめます。
自分が学生だったとしたら、修学旅行に持っていきたいアイテムNo.1です(笑)
でも、忘れちゃいけないのがこの注意書き。
「ゲームは必ず性的同意のある関係で行い、無理強い等はせずに、お楽しみください」
パートナーでも友人でも、下ネタが苦手な人、やりたくないと思っている人を無理やり誘わないでくださいね。逆に、めちゃくちゃ盛り下がるし、嫌われちゃうと思います。
そこさえOKなら、友人と私は腹筋崩壊するほど終始爆笑していたので、思いっきり笑いたい人や、ちょっとエッチなネタに飢えている人はぜひ遊んでみてください!
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